編集者からデザイナーになったワケ
欠員からなる編集者
高校生からデザインだけを学んできたわたし。もちろん就職もデザイナー志望でした。憧れの出版社に行きたくて、会社宛にメールを送ると「無給&無休」でいいならという返信がきて、金持ちでもないのにそんなことできない…と、簡単に諦めました。転職活動をする中で出会った出版社は、地方の小さな会社で書類審査、面接をクリアし淡々と就職。会社に行くと「制作は手が足りてる。編集部なら席があいてるから」と言われ、その当時は編集者が何者かすら知らないまま、流れるままに承知しました。