洗脳教育1

我々日本人は、様々な場所で洗脳教育の結果を思い知ることになる。その“教材”としては、

学校のカリキュラム、教員・親のステレオタイプ、ドラマ、ニュース…とにかく、“人”の思惑が入っているものや、そういう“教材”にズブズブに浸かってしまった人々をここでは指している。


1.政治家は悪
そもそも、賄賂がどうこう、そんなもの突いても時間の無駄だと誰も気づかないのは何故か。仮に楽天の三木谷さんのように、ワイワイ遊んでたとしても、それで経済が回るなら文句なしだし、実際楽天は日本の通信業界を一つ守っている砦となっているし。スキャンダルを叩いたその先に何があるのかを日本人はいつから考えないようになったのか?


2.不倫
「倫理観がない、不謹慎、絶望の淵に追いやる」…私高校生ですら意味がわからない。私が好意を持つ長渕剛さん(1980年代)の発言(https://youtu.be/AHZoVNs3nXU)や、
・賞金目当ての宝探し
・BUTA
・親知らず    などにも、この意見が示されている。
似た話で、香川照之さんの事があったが、“役者”としての務めを果たすべく、欲望を満たしてインスピレーションを得る行為は何処かの機関がしっかり担わないといけないと感じる。ましてや、我々は香川さんの迫真の演技を常に心待ちにして“頂いている”立場なのだから。


3.

これがどこまで事実として合っているかは分からない。しかし、
2年前、突然我をもすがる思いで“バリア”を手に入れた気分になったと思えば、鬱と様々な反応が起こるという諸刃の剣、いや諸刃の“枝”にもなっていないのかもしれない。別に神谷さんや奥野さんが100%だとは思っていない。しかし、いくら中立的にいつも見ても、そういう筋書きでないと割とおかしい構造なのだ。


4.平和主義
「戦争はあってはならない悲劇だ…」。それは正しい。しかし、まるで“現実逃避”しているようでむず痒い。最近思うのは、「なぜ、あのクソ学校教育たるものが、沖縄戦や原爆を学ばせ、現地にまで赴かせるのか?」ということだ。さらに、防衛費倍増を施しても、攻撃について“考えることができなくなった”我々には、他国に歯向かう術はない。


5.探究心逸らし
これは完全に独断だが、
日本人は昔から、高度な技量を持ち合わせている民族だと思う。繊細で、かつ良いものと悪いものを見極め、“良いもの”を『諺』たるものを用いて、子々孫々受け継がせてきた方々である。そんなハイスペックな日本人たちの民族性を一気に低下させたのは、間違いなく“教育”である。別に今日の国数英理社の科目が悪いわけでもない(英語についてはGHQの件で一理あるが)。しかし、そういう探究心を、日本の未来に向けさせずに、「半分興味や趣味」にもなりうる数学などの専門分野に向けさせているのだ。


他にも考え出したらキリがないので、今日はこれくらいに。

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