Puma Active Gaming Seatを在宅勤務目的で買ってみた
椅子の選定:現状と要件(在宅勤務とリビング)
Puma Active Gaming Seatを買ってみた。
自分の環境は、
* 在宅勤務
* リビングと作業部屋があり
* エルゴヒューマンプロを保持済みで作業部屋で使用
* 今回はリビングでのゲーミング用途もしくはよさそうであれば作業部屋で、Puma Active Gaming Seatの使用を想定
* 窓辺でゆらゆらロッキングチェアのように、日当たりよく読書をあわよくば狙ってる
現状の不満:エルゴヒューマンプロ
エルゴヒューマンプロはリラックスがあまりできない。
元々の理想:集中とリラックスの切替と両立
下記二つの両立を理想に、在宅勤務を求めていた。
1. 仕事モードでの集中とフィット感
2. マンガ喫茶にあるようなリクライニングチェアレベルのリラックス感
現実:集中のみに特化されている
エルゴヒューマンプロはランバーサポートに始まり、値段相応に集中できる体制の維持には適しており、素晴らしい。
(上記1の要素)
ただ2の要素のリラックス感に関しては、ヘッドレストの位置や、傾きの限界やシート座面の相性も相まって、不満があった。
ただ、本来のエルゴヒューマン側の思惑としては至極正しいんだろうなあと。
(リラックスしすぎない感触を提供することで、集中力の持続や向上を狙いとしているのかなと)
解決策:リラックスに特化、及び比重を置きつつ集中できる椅子を買う
ということで買ってみた。
Puma Active Gaming Seatのレビュー
組み立てはわかりやすく、一人で10分未満程度で余裕。
梱包されてきた箱も想像よりコンパクトに届いた。
質感は良いが、値段相応かどうかは微妙。もうちょい安くてもいいかな。
全体的にデザインはスマートでかっこいい。
座り心地はファーストインプレッションはとてもいい。
リラックスに特化しつつ、前のめりや体制を変更した時にロッキングチェアのように心地よい浮遊感を得られる。
寸法:デスクワークには机側の高さ調節が必要
重要なのは高さ。
一般的なデスクの高さの70㎝を想定すると、キーボードを打つのに少し高さが足りない。
ただ完全に作業ができなくはないが、これはデスク側の高さの調整や、ワイヤレスキーボードで手元でタイプする等工夫が必要。
総評:作業部屋ではエルゴヒューマンプロ,リビングではPuma
非常にゲームや読書をするのには快適な椅子だった。
あわよくば作業部屋での、現状の不満(リラックス感と集中力の両立)を目指していたが、単純にデスクの高さにマッチせずリビングのみに使用することに決めた。
地味に椅子のサイドポケットの収納が便利で、コントローラーやリモコン、うちわ等を収納していて風呂上がりに仰ぎながらリラックスしている。
元々ロッキングチェア用途で、終末のシルバーな感じで読書をゆらゆら窓辺で楽しむ目的もあったが、満足している。
ただロッキングチェアほどゆらゆらはしない、が、この集中モードとリラックス感の絶妙な両立感はとても満足している。
機会があれば、専用の高さのデスクも導入して、本格的に在宅デスクワークにも導入もあり。
バランスボール作業とかよりとても現実的かつ、集中の時には、背もたれがなく、リラックス時にはとことんリラックスできるので、よさそう。
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