刺激をいっぱい浴びて成長する
10月の長期連休から2泊3日の長期連休をとり、東京に行ったときの話をしようと思う。
ブログやツイッターなどを見てもらえば分かるように自分は三重県民だ。
三重県民で有名と言えば、ドン小西、平井堅、吉田沙保里、西野カナなどがあげられるだろうか。
一説には三重県民の男性は都会に行くと変わるらしい。元々が伊勢商人という言葉もあったとおり、意外と商業が発展していた県でもある。
そして、自分の家の家系図を見ると、これが商人だった。四日市港から魚を仕入れ地元で売ることで財をなしたようだった。
確かに、家の家族は商人の血が通っていたと思う、金のことに執着し、どう稼ぐかを小さい頃から叩きこまれてきた。
しかし、その当時の金を稼ぐということから少し離れて、ゆるい会社員生活を続けることで欲望というものが徐々に失われていった。
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転機となったのはWebライターとして活動し始めてからだ。
面白いようにうまく行き、収入が1ヶ月立つごとに1万円増えていく。ときには2万円を越すことだってあった。
純粋な手取りとして、これだけのお金を手に入れるためには何年働き続けないといけないのだろうと、ふと考える。
今の昇給幅だと、確実に10年程度かかるだろう。そうなれば自分はアラフォーである。
その昇給額を簡単にたった3ヶ月で達成できたのは、まだ欲望が少しだけ残っていたからではないだろうか。
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そして、今回の東京旅行である。
WEBライターで稼いだお金を、Chromebookと東京旅行に費やした。
今回の旅のテーマは、『旅しながら稼ぐこと』、『東京への旅行はどれぐらいの費用でいけるのか』この二つである。
ついでに言うと、学生時代就活でお世話になった歌舞伎町にまた入り浸ってみたいとも思ったからだ。
結果的にこれは大成功だった。
総額5,000円程度を遊びながら獲得し、費用も抑えられた。
総額は3万8,000円程度。稼いだ金額は5,000円なので大体10数%を遊びながら稼いだのだ。
利回りで考えれば、よりコスパも良くなるだろう。今後の経験にもつながる良い買い物だった。
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さて、東京旅行で何をしていたかというと、歌舞伎町の散策と渋谷、池袋など主要駅をひたすら歩いていた。
この歩くという経験だけでも、三重県に引きこもっていたらできない刺激がたくさんあった。
キャッシュレス決済がどんな店にも備え付けられ、ポイントを消費することでご飯にありつける。
新宿歌舞伎町は24時あたりの松屋で牛丼大盛りをかっくらいながら、人間観察をする。
ブルートゥースイヤホンで通話をしながら、定食を食べる女性が印象的だった。
そして、渋谷では、身なりによって自分はそこまでお金を持っていないように見えているということを知った。
明らかに他の客と自分との対応が違ったからだ。
良くも悪くも東京は欲望にまみれている。この首都が私は好きだ。
自分がどんなことを実現し、どんな価値をもってここに殴り込めるのか、考えただけでワクワクする。
たくさんの刺激が東京には存在する。多分、月に1回は行くだろう。
この刺激が次への活力になり、より成長のための糧となることを望む。
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東京旅行はとても楽しかった。金を中心に動く人たちを見て、なんだか安心を覚えている自分がいます。
一番苦しい時期を東京で過ごしたこともあり、かなり鮮烈に記憶に残っています。
それを手繰り寄せるように思い出し、新しくなった自分を確認しに何度も足を運ぶことになりそうです。
最後までごらん頂き誠にありがとうございました。
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