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2018年5月の記事一覧
夕焼けの海岸 Zushi Beach
5/21 逗子海岸
吹いていたオフショアも陽が暮れはじめると収まりだした。
昨日に比べると空全体が薄らと霞んでいるようだ。
あれほどくっきり見えていた山並みも、そして富士山もシルエットでしか見ることができない。
小さな波が引っ切りなしに寄せている。収まりはじめた風の音とその波の音が聞こえる。
西の空に広がる薄い雲が沈みかけている夕陽の形を歪めて、オレンジ色に輝いている。
夕焼けの海岸 Zushi Beach
5/20 逗子海岸
強めのオフショアが吹いたこの日。夕刻になると風も凪ぎ、海は静まりかえっていた。
空には薄い雲が思い思いに広がり、いろいろな色に染まっていた。
いつもはシルエットでしか見えない遙か遠くの山々の姿が今日はくっきりと見て取ることができる。
頂きに雪が残った富士の姿も見える。
陽が沈む辺りには雲がいくつも重なり、灰色に塗りつぶされてしまっている。
夕焼けの海岸 Zushi Beach
5/15 逗子海岸
蒼一色の空。
強いオンショアが吹き続けた。そのお陰なんだろうか雲がまったく見当たらない。
海岸には引っ切りなしに波が打ち寄せてくるが、しかし綺麗な波にはなっていない。
風と波の音が静かな浜に響く。
水平線の向こうには遠くの山並みのシルエットが薄らと見える。富士の影もあるけれど心なしか霞んで見える。
気がつくと西の空がオレンジ色に染まっている。
夕焼けの海岸 Zushi Beach
5/12 逗子海岸
午前から昼にかけて雲が広がる時間帯があった。その雲が日暮れになっても西の空に残っている。
陽の延びた逗子海岸。日曜は日没が近づいてもまだ人が多い。釣りを楽しむ人、浜辺で遊ぶ人。波で遊ぶサーファーたち。
空に残った雲が、まるで薄墨のように陽の姿と混じり合い、不思議な光を生み出していた。
オレンジの光をまるで暈かしていくようだ。
遠くに見える山並みも、そして富士の姿も
夕焼けの海岸 Zushi Beach
5/8 逗子海岸
いったんは雨は降り止んだ。けれど、午後になり夕刻が近づくと風に雨粒が混じりはじめ、やがてはしとしと降り出した。
人影のまったくない、静まりかえった逗子海岸。
ときおり小さなうねりが打ち寄せる。
静かに降る雨の中、その波音だけが微かに響く。
空は灰色のグラデーション。陽の光はまったくない。
夕焼けの海岸 Zushi Beach
5/4 逗子海岸
強めのオンショアが連日吹いている。
その風が創りだす風波が引っ切りなしに打ち寄せてくる。これを歓迎するのは海をこころから楽しむ連中だ。
ウインドサーフィン、サーフィン、そして SUP。海を愛するやつらがこぞってこの波を楽しんでいる。
空にぽっかりと浮いているはぐれ雲が沈みかけた陽を遮っていた。
やがてさらに陽が落ちるとその雲の下から強烈な陽射しが零れてくる。
水辺
夕焼けの海岸 Zushi Beach
5/3 逗子海岸
降っていた雨は朝には上がったけれど、空は雲に覆われていた。
海岸では爆風が吹きすさび、風波が引っ切りなしに打ち寄せてくる。そのお陰だろうか、夕方になると雲が千切れはじめた。
陽が沈む位置がずいぶん変わり、披露山の寸前に落ちるようになっている。もう少しすると大崎に遮られるようになるだろう。
陽が沈むあたりには隙間ができていて、陽射しが零れはじめた。
強烈なオレンジ色が
夕焼けの海岸 Zushi Beach
4/30 逗子海岸
広がっていた青空を、午後になってから雲がすこしずつ浸食しはじめた。
時計の針が進むにつれて広がっていく雲。夕方には青空はすっかり姿を消してしまった。
吹きすさぶオンショアの風にも負けることなく、空は灰色一色のまま日没の時間が近づく。
その風を歓迎しているのはウインドサーファーたちだけだ。
水辺線の奥に仄かに見えるオレンジ色。隙間は開いていないけれど、色だけが透けて