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日本の訳わからん文化

こんばんは!

服の整理をしていたらズボンのポケットから5千円出てきて、儲けた儲けたと朝から舞い上がっていたMr.コペです!


私は、

日本のよくわからん文化や風習をなくす!!

という野望を持っています。(特に教育界・スポーツ界の)

今日はその背景について、なぜ私の野望がこんなんなのか、脈絡なくただただ思いを書き記したいと思います。


まずは私が野球を始めた生い立ちから。(少し長くなります)

私は小学校3年から野球チームに入り、現在大学3年に至るまで野球一筋で生きてきました。

野球を始めたきっかけは、幼稚園児のころ家で野球を見ていて、そこから野球というスポーツに興味を持ちました。
父とキャッチボールをして遊ぶ中で、友達に小学校のスポーツクラブに入って野球しないかと誘われました。姉も小学校のスポーツクラブでバレーボールをしていたのもあり、違和感なく野球チームに入りました。

中学では、ともに小学校で野球をしていた仲のいい友達たちと離れ、県外の硬式野球チームに入りました。私はこのころから、スポーツ界に対して不満・疑問・違和感を持ち始めました。

きっかけは指導者でした。私が所属したチームでは、走ることに重点を置いており、技術系のメニューでミスをしたらランニング。トレーニングでもランニングでした。私は走るのが得意だったので、練習にはついていけていましたし、きつかったですが、苦ではなかったです。しかし、ランニングが嫌で嫌で仕方なくて、トレーニング前になると気分が悪くなる同期がいたり、さぼる同期がいました。その時

「なんでこんなにあほみたいに走ってるんだろう」

と少年コペ君はふと思ったのです。これだけ苦しいことしてるのには訳があるんだなと私は考え、当時60歳に差し掛かる監督に聞きました。

少年コペ
「なんのために僕たちは走ってるんですか?走ったらうまくなりますか」
監督
「走ったらうまくなる。とにかく今は走ることが大事だ」
少年コペ
「(んんんん?????)いや、その理由を聞いたのですが、、、」
監督
「文句はいいからとりあえず走れ」
少年コペ
「あ、わかりました。」

なんだかまずいにおいを感じ取った私はそれ以上言及することをやめました。
このときから、私は指導者という存在を疑った目で見るようになりました。
(正直普段から口悪いし、高圧的だし、悪い雰囲気は感じていた)



高校は、私が小学生のころ甲子園を優勝した高校に進学することができました。そこには自分よりも野球の上手な人ばかりで、素晴らしい環境でした。ただ、そこでも指導者に対するハテナはたくさんでできました。しかしそれ以上に、部に対するハテナがたくさん出てきたのが私にとっての高校野球でした。甲子園最多優勝回数、勝利数を誇るその学校は、「伝統」という名の訳のわからんルールや暗黙の了解、そして先輩後輩文化が存在していたのです。列挙していたのではきりがないのでここでは言いませんが、私にとってはとても、とても生きづらい空気感でした。意味の分からないことで先輩に呼び出されたり、先生にぼろくそ指導をうけたり。。。
コペ君は悟りました。

「ああ、ここでは個性がある人間を邪魔だとみなすんだ」

確かに私は少し人と違う部分があるため(いい意味でも悪い意味でも)、特別目についたのかもしれません。
でも、先生や先輩の目を気にしてやる野球は、全然楽しくなかった。
生き苦しかったのは間違いありませんでした。


同期にいろいろと相談しました。僕が感じているようなことを同じように感じている人はたくさんいました。でも、みんな最後に言うのは、

「しょうがないよ。うまくやっていこう」でした。

僕にはそれが受け入れられなかった。

高校野球界では、よく社会に出るための「人材育成」だとかきれいな言葉を使いますが、果たして、理不尽な規則で学生を縛り付け、不安因子ぽい杭が現れたらつぶし、「社会でたら通用しねえぞ」が合言葉の学生スポーツで、子供が成長するんでしょうか。そんなところで育った人間が日本をよりよくできるのでしょうか。

おかしな状況に疑問を持たずただ従い、受け入れるような人間を育てて、
考える力って育つんでしょうか。

私は、腐りきった訳の分からないものに縛られ、従うことが社会に出て通用することであるというなら、

「社会で通用しなくていい」です。
「通用したくない」です。

これに似たようなことを学校でも感じ取ったことは何回もありました。実際学校では、自分が変だなって思ったことに対してよくかみついていたので、しょっちゅう呼び出しくらってました(笑)。
おそらくこういうのって、スポーツ界ではかなり顕著なことであるだけで、教育もこんな感じなのかなってなんとなく思います。(経験上)


たぶん高校野球で教わった、社会で通用しねえぞって、社会もこれと同じようなもんだって言ってるんですよね。そういう環境で生きてきた人たちだから、こういう環境を作り出し、維持しているんだと思います。

わたしはそういう訳の分からないことに縛られたり、おびえながら生きるのって、楽しくないし、みんなハッピーにならないと考えています。

もちろん全部のスポーツ界や教育界、そして社会がそうだって言ってるわけではありません。

ただ、

この文化は根強い。


もっと日本中の人がハッピーに生きられる文化にならないかなってずっと思って生きてきました。そうすれば自殺も減るし、うつ病だって少なくなるだろうし、日本の社会をよりよくできる人材は増えるだろうし。

常識をぶち壊す人間になる

よりよい文化を築くためにもいいものは残す。悪いものはなくす。
すこしでもいい日本の文化を作れる一員になれるように、
これからも強く生きていきたいと思います!!


今日はうまく最後をまとめることはしません!ただただ書き記しただけです!
とても読みづらかっただろうと思いますが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。


それでは今日はこの辺で!
では!



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