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新卒の「Cloud Digital Leader」勉強法

Dentsu Digital Tech Blog

電通デジタル テクノロジートランスフォーメーション部門 データマネジメント第1事業部、2022年度新卒の宮﨑です。
新卒として配属されたのち、知識の全く無い状態から勉強を始め、Google Cloud 認定資格「Cloud Digital Leader」に合格することができました。
今回はCloud Digital Leader試験の概要と、未経験新卒の私が進めた学習・受験手順をご紹介します。

Cloud Digital Leaderとは

Cloud Digital Leaderは、Google Cloud 認定資格の中で最も基礎的な資格です。
Google の試験概要によると、

  • クラウドソリューションがビジネスにもたらすメリット

  • Google Cloud の中核的なプロダクトの機能

  • Google プロダクトのユースケース

といった知識を証明できる資格になります。
Google プロダクトの利用経験は前提条件とされていないので、クラウドやGoogle プロダクト利用のための知識を広く得るための第一歩になる資格といえます。

以下試験概要です。

遠隔監視オンライン受験は部屋全体を片付けて試験官に見せなければいけない、といった準備が大変そうだったので、私はテストセンター受験を選択しました。
試験時間は、落ち着いて回答・見直しができる程度の余裕があるでしょう。
結果は試験終了後に仮の合否が表示され、後日正式に認定されるとデジタル認定証が登録メールアドレスに送付される流れです。

試験を終えてみて、無事に合格できて良かったものの、提供されている試験情報は多くありません。学習中も「これで大丈夫なのか?」という不安感がずっとありました。
なので、以下にご紹介する学習手順がこれから受験を考えている方の助けになれば幸いです。

学習手順

1. Google 提供の学習動画視聴

Cloud Digital Leader学習者用に基礎知識を解説してくれている学習動画がGoogle から提供されています。

全4コースありボリューム多めなので、私は速度を速めて視聴しました。
また、動画自体は英語であり、日本語字幕をそのまま付けようとしてもうまくいきません。
字幕設定を「英語(自動生成)」にしてから、「自動翻訳」→「日本語」を選択すると日本語字幕がつけられるようです。

動画の合間にミニクイズが挟まれているので都度回答し、なにが分かれば良いのかを把握すると動画の視聴効率も上がります。
分からない問題は動画や動画のスクリプトに戻り、正解と考え方を覚えていきました。

2.日本語版学習ガイドを用意

学習動画に登場する知識がざっとまとめられた、「Cloud Digital Leader Study Guide」というものも公開されています。

記事執筆時点では英語のみですが、翻訳ツールを使うことで日本語での学習も十分可能です。
うまく翻訳されない部分もあるので、原本に戻って英語の状態で内容を確認していました。

3.自分なりのまとめを作る

日本語版の学習ガイドを眺めるだけではなかなか知識が入らないので、学習ガイドをもとに自分なりのまとめを作成しました。
1:1対応のシンプルな単語帳のようなイメージです。

分からない部分は自分で調べ、理解できる粒度での説明を加えました。
ひととおりまとめ終えたら、何度か読み、学習動画のミニクイズに答えられることをイメージして頭に入れていきました。
具体的には、

  • 各ツールが何をするものなのか、ツール名とキーワードの対応

  •  類似したツールの違い(Cloud SQLとCloud Spannerなど)

  •  Google やクラウド、開発の考え方(SRE、DevOps、コストモデルなど)

を意識してインプットしていました。

4.模擬試験を解く

本番試験よりも問題数が少ないバージョンで公式の模擬試験が用意されています。受験者IDをまだ持っていない状態でも回答が可能です。
Google 認定試験は問われ方や文章が特徴的なので、必ず模擬試験を解いて慣れておく必要があるかと思います。 また、学習動画のミニクイズに戻るのも知識の定着に有効です。

自分で作成したまとめの内容をなんとなく把握したかな、という段階で一度模擬試験を解き、抜けていた知識をまとめに追加します。
Cloud Digital Leader試験はこの模擬試験以外には過去問が公開されておらず、本番対策が難しく感じるかもしれません。

私の場合は、

インプット → 模擬試験/ミニクイズ → インプット

を繰り返し、問題の選択肢を選ぶための考え方を身につけるという対策をしていました。
時間に余裕があれば、ミニクイズと模擬試験、どちらも満点が取れるまで解きなおすと良いでしょう。


まとめ

以上、Cloud Digital Leaderの勉強法でした。
Cloud Digital Leaderは Google Cloud 認定試験の基礎レベルであり、クラウド利用やGoogle ソリューションの考え方を広く学ぶことができます。
実際にGoogle プロダクトを業務で使用するようになった身として、まだまだ経験が足りないものの、業務内容をスムーズに理解するためのベースとなる知識を得られたと思います。
ハードルはそれほど高くない試験ですので、クラウドやGoogle ソリューションに興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。






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