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友達と会って話して元気をもらった、5月の4週目。

5月が終わってしまった。
GWが終わり、いつもの生活に戻って4週間が経ちもう5月が終わった。4月から始まった研修もあと1ヵ月で終わり。時の流れをすごく早く感じる。

~日記編~

今週も野球を見に行った。

10年ぶりの観戦からほぼ毎週観戦に行っている野球。
いつもヤクルトの試合に行くけど、理由はすごく単純。つばくろうが可愛い、得点が入って傘を振りたい、スポーツ観戦しながらお酒を飲みたい、勝利試合を見たい。だだそれだけの理由だと思う。

そのためにヤクルトの3連勝を見に仕事終わりに神宮へ向かう。結果は逆転負け。悔しい。2日連続サヨナラ勝利していて、この日も途中まで余裕もありながら勝っていただけに、本当に悔しい。この悔しい気持ちがまた野球観戦に行くきっかけになるんだろうなと思いながら、神宮を後にした。次はどの試合へ行こうかな。

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学生団体の友人と再会

学生時代に2年間も活動したTABIPPO学生支部。
北海道から沖縄までたくさん友人がいて、もちろん楽しい事も多いけど、苦しい事や悲しいこと、後悔や悔しさも一緒に共有した仲間と東京で再会。

会う時はいつも時の流れの速さを感じる。
住む場所も、通う大学、学んでいた言葉もまったく異なるのに学生団体を通して出会い、仲良くなり、一緒に旅をしていた仲間。

たった一度繋がった関係。時間が経過しても場所を変えてまた再会できて、一緒にお酒を飲んで昔みたいに馬鹿みたいに話して、笑って学生時代のように戻れる関係。今後も一度繋がった関係を大切にしていきたいと思いながら渋谷を写真におさめた。

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久しぶりに見た渋谷の夜景が
目に止まった。


夜景を見に行った

学生団体で一緒に活動した仲間とお酒を飲み、解散の雰囲気になり渋谷駅に向かう。早朝、昼間、深夜と何百回も歩いた渋谷、道玄坂はいつでも懐かしく感じる。

久しぶりに渋谷へ来てスクランブル交差点前で止まった。そこから見える広告、オフィスの電気、車のライトを見てふと夜景を見たくなった。

前から夜景を見ることは好きだけど、忙しさや予定を言い訳にしてここ数年は全然見に行けてなかった。久しぶりに「行きたい」という感情が素直に現れた瞬間。

友人を誘い土曜日の夕方に秩父へ。
東京と同じような簡単にキラキラした夜景を見れるわけじゃなくて、見る時間よりも移動時間の方が長くて、時間もお金もかかる。日々の生活や仕事ではタイムマネジメント、節約、効率、生産性、PDCA、配慮とか色々と切り詰めているけど久しぶりにそんな事も忘れてのんびりと過ごす夜。

行先は決めずに、流れに身を任せる。社会人になりどんな人と会っても仕事の話をする機会が増えた。真面目過ぎる故に相談や悩みを永遠と話してしまうので、仕事の話をしない時間がすごく新鮮で楽しくてリラックスできた。

罪悪感、遠慮とかを忘れて、欲望のままに深夜にラーメン屋を必死に探す。人通りも少なくて暗い中を歩いてラーメン屋へ行く。

日々の生活では定められた枠の中で必死に生きているからこそ、心を休めることの大切さを実感した。そんなことを感じた週末。僕は「休む=何もしない」じゃなくて、「休む=非日常に触れること」が合っていて、落ち着くのかなって気づいた今回。

週末はもっと非日常を体験したい。自然を感じたい。日常では経験できないものに触れて、学んで。そのための時間も作りたい。

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埼玉も捨てたもんじゃない
ちょっと遠かったけど。


大学生時代の友人と再会

大学1年生の夏に出会い、
2年間同じゼミで同じ班で活動していた友人。

大学は同じだけど学科も日頃学ぶことも全く違くて、今までの育ち方、考え方、感じ方、思考、性格はむしろ正反対同士。

それでもお互いが言葉や文字にしなくても、性格や癖、特徴は基本理解できていて、思考回路まで見抜けるほどお互いの事は良く知っている。ゼミの活動でも互いに苦手な分野は避けて、得意な分野をやり切って完成させてた。なんて言葉にすれば良いかわからないけど、良き理解者のような。

大学の卒業式以来久々に再会。
前日の夜に会おうとなり、次の日に会って6時間近くずっと話してた。

久しぶりの再会な感じがせず、
6時間もずっと話し続けた感じもせず、
いつものようにまた明日にも会うかで、
なんだか違和感というか不思議な感覚だった。

昔話から仕事、未来の話まで話し続けて、自分の感じる事、辛い事、楽しい事をうまくなくても言葉に置き換えて話すことは必要な過程で、友達って大切ってことに気付かされた日曜日。

偶然通りかがりにあったカフェ。
想像以上に良かった。


~学び編~

「自分は変わった」らしい。

学生時代の友人に言われた言葉がある。
「なんだか、変わったね。」

会ったのは3ヶ月ぶりで、
お互い社会人や仕事の話をしている時に言われた。

自分では全くわからないけど、変わっているらしい。自分で自分の変化や成長には気づくことはできないし、いつだって自分を評価してくれるのは「他人」でしかない。

日頃から連絡を取り合っている友人にも、「noteが読みやすくなった」と言われた。5月は自己肯定感が低くなって、自信をなくて気持ちが落ち込んでて、自分でいられることが少なかった。だけど、こんな人間でも少しは成長しているらしい。

やりたい事をやらずに死にたくない。

僕は旅をすることが好き。

飛行機に乗り知らない土地へ行き、
初めて聞き知る地名にワクワクして、
現地の人や現地の物に触れることが好き。

僕は場所を問わず色んな場所へ行きたいし、行っていた。それが当たり前ではないのがこの世界で、日本の島をひたすら回る仲の良い友達もいる。長期休みになれば日本の離島に行っていて、現地で仕事したりしていた友人。

そんな彼女と再会して、「離島よりもいまは海外に行ってみたい」と言った。僕にはかなりの衝撃だった。話を聞くとすごく面白かった。

「やりたいことをやらずに死にたくない。人生いつだっていまが1番若い。自分の世界をもっと広げたい」

たくさんの言葉が出てきた。
社会人になり「仕事」が1番になり、「仕方ない」「できない」と諦めることが多かった。でも、1番若いのは「いま」しかなくて時間は戻ってこない。これから選択肢や自由がなくなる前に自分のやりたい事、叶えたい事に時間を使わないといけないって自覚できた日曜日。もっと広く、もっと深く、もっと前にいかないと。

お互いに第1言語ではない英語でコミュニケーションを取って、バーシーで互いの幸せを願い、お酒を片手に身振り手振りで話して飲みあった世界が懐かしい。幸せにお金って関係ない。分かれ際に泣いてくれた友人や、応援してくれてる友人に会いにラオスに行きたい。元気にしてるかな。

またラオスへ行きたい。



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