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「余裕」ではなく、「余白」を作る。

忙しさに追われた日々が一段落した。
なんだかやっと終わったのに眠くはなくて、昨日は一向に眠くならなかった。身も心もズタボロになのに、休息を取れなかった。なんでだろうか。

朝、目が覚めた。いつもと変わらず寒い。けど、空は晴れていて外には日常があった。曜日もやることも、感情も昨日のは違うはずなのに外を見ると変わらない日常が流れていた。ゆったりとした日々が流れて、その中で急いで生きる自分。なんか不思議だなって。そんなことを想いながらslackで必死に情報を追って追い付いて進めている自分。

「余裕」

余裕を持ちたいと言う人がいる。
余裕は自分の中にない感覚だから取り入れるべきものだろう。何にも追われずに余裕をもって自分の道を進む。余裕を持っている人はかっこくよくみえるし、余裕があるだけで人生は豊かになれるだろう。


「余白」

余白は言葉のとおり、余っている白い部分を指す。色は白色。何にも染まってなくて、何もない部分。僕はそんな部分を作りたい。そんな人になりたい。


「余白」を持った人になりたい

「余裕」よりも「余白」を大切にしたい。
自分の中で余っている白い部分を大切にしたい。時間やタスクに追われずに余裕を持つよりも、「色がない部分」を大切にしたい。自分の中を一色や数色ですべてを染めるのではない。全部に色はつけたくない。少しだけでも余白の部分を残したい。

余白を残すからこそ、自分の中に新たな色を入れたい。興味のあること、やりたいことで新たな色を自分に取り入れる。少しの余白をもって、毎日・毎回違う色で自分という人間を染めていきたい。だから僕は余白を持ちたい。

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