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白血球ってなーに?

この投稿は、阿保徹先生の
「病気が治る免疫相談室」
読んで学んだものです。

〇白血球とは?

免疫システムで主役となって働く免疫細胞
免疫:身体を病気から守るシステム
血液の流れにのって全身を巡り、
外界から侵入したウイルスや細菌
がん細胞、老化細胞等の排除処理を
行っている

<種類>
・顆粒球
真菌や細菌、死んでしまった
細胞の死骸などサイズの大きな
異物を食べて処理

・リンパ球
ウイルスなど微小な異物やがん細胞を
処理、一度であった外的を記憶
異物がはいってくるとそれを
〈抗原〉と認識、抗原を無毒化する
〈抗体〉を作って処理
―同じ敵が再度侵入すると
抗体を作って撃退する

・マクロファージ
炎症部位に駆けつけて異物を処理
―サイズの大きな異物や細胞から
排出された老廃物などを飲み込んで処理
―異物がどのような敵か顆粒球や
リンパ球に知らせる
―食事から得たコレステロールなど
栄養素の処理

自律神経が神経伝達物質を分泌
細胞がその刺激を
受容体(レセプター)で受け止める
顆粒球:アドレナリン
リンパ球:アセチルコリン

交感神経優位:アドレナリン分泌
→顆粒球が増え活性化
副交感神経優位:アセチルコリン分泌
→リンパ球が増え活性化

マクロファージはアドレナリンと
アセチルコリンの両方の
レセプターを持っている

交感神経優位
:体内を活発に動き、異物を警戒
副交感神経優位
:動き回るのをやめ、異物を飲み込み
消化、排泄することに専念

白血球中の顆粒球とリンパ球の割合は
自律神経のバランスによって決まる
(正常時)
顆粒球 54~60%
リンパ球 35~41%
両者の比率がこの範囲内にあれば
免疫機能はしっかりと働く

体調不良になるのは、ストレス
自律神経が乱れ、これに伴って白血球の
バランスが乱れるから
 ↓
交感神経が緊張して、
身体は興奮モードになる
 ↓
ストレスが長期に及ぶと、
交感神経の緊張が続くので
病気を招きやすい

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