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秋の訪れに考えること|これからの舵切りと目的地

こんにちは、Yuki(@doppi0conpanna)です。
気づけば真夏の暑い日々も過ぎ去り、爽やかな秋晴れが気持ちの良い今日この頃。
秋といえば、「●●の秋」と称されることも多いように何かと楽しいことが多い季節でもありますね。

そんな秋の始まりの季節は4月を1年の節目とするのであれば、下半期が始まる時期でもあります。

残りの半期をより楽しく過ごすためにも
僕は一人の時間を作り、自身の上期の活動をまとめて振り返るようにしています。

忙しなくすぎる日々の中、自分のことで精一杯だった2022年の上半期

かれこれ数年間、様々なプラットフォームでお役に立てそうな情報を発信しながら過ごしていたのですが、とにかく忙しい日々が続き、自分のことで一杯になってしまい滞っていた2022年の上半期でした。


僕のSNSでの発信方針は「なくてもいいけど、あったらちょっぴり豊かになるコトやモノ」
主にライフスタイルの中で複数回のブラッシュアップを重ねて完成したアウトプットを主軸として、情報発信をしてきています。

これといった才能がある人間ではないので、何かを数回の練習でこなすということはできない人間です。
とにかく人よりも時間をかけて試行錯誤を繰り返し、人前に出せる品質に上がってきたら発信する。そんな日々を送ってきました。

これは私生活の重要な意思決定にも共通することで、大きな意思決定をする際にはとにかく試行錯誤とシミュレーションを繰り返してきています。
遠回りをすることも多々あり、結果的に多くの時間がかかって進んだ僕のインプット。時間はかかったものの、様々な知識を身につけることができました。
結果として、自分の近況をよく把握している距離の近い、僕の大切な友人たちからはライフステージに応じた重要な相談をいただくことが年々増え、
・資産運用(住居の購入/株式投資)
・キャリア(転職/新卒/起業)
僕の周りの大切な人たちへ、様々な情報を共有してきました。

自分の行動指針として、「周りの幸せがあってこそ、自分自身の幸せが成り立つ」と考えているので、こうした相談や悩みがもらえることはとてもありがたいこと。
今年の上半期を振り返ると、忙しない日々を生きることに精一杯になり
時間の使い方が自分に偏りすぎていたと感じています。

魚を与える or 魚の釣り方を教える

老子の格言で、『授人以魚 不如授人以漁』という言葉がありますが、皆さんはご存知でしょうか?
学生時代に書籍を読む中で出会った教訓。
これはつまり、
人に魚を与えれば、一日の糧となる。人に魚を捕ることを教えれば、一生食べていくことができる」という意味です。

これを現代社会に置き換えてみると、資本主義で回るこの社会で生きていくために「HOW TOをシェアすること」だと解釈しています。

限りある時間を上手に使うこと

最近では「タイパ」という言葉が取り上げられる機会も増えてきました。
タイム・パフォーマンスの略で、かけた時間に対する効果(時間対効果)を指す言葉。費用対効果を指すコスパ(コスト・パフォーマンス)の時間版です。

時間あたりの密度を高めタイパ(タイム・パフォーマンス)を重視する価値観は、Z世代と言われる若者を中心に広がっているといいます。

そうした時代背景も受けて
求められる「タイパ最大化」と「ちょっぴり豊かな時間」を過ごしてもらうために、こうした発信の場を使って、自分の実体験に基づいた情報をお届けしていこうと考えています。

巷には多くの「HOW TO」が存在していますが、一つのアイデアとして読んでいってもらえると嬉しいです。

僕がシェアしたナレッジを使って、ちょっぴり豊かになってもらう。
読んでくれた人たちがそのナレッジを大切な人たちにシェアすることで、周りにもちょっぴり豊かになってもらう。
そんなコミュニケーションの好循環が起こったらいいなぁと考えています。


おわりに|僕が記事を届けたい皆さまへ

その釣り方を使うか使わないかはその人次第。
その人次第ではあるものの、解決の術は多いに越したことがないと考えているのが自分の見解です。

想定している読者の皆さまは、僕の大切な「後輩の世代や同世代」の方々。
人よりもバッターボックスに立ってきて、数多くの失敗をしてきている人間なので、役に立てることは多いのではないかと思っています。

ということで、まずはnoteという媒体を通して、少しずつ僕なりの考え方をお届けしていこうと多います。
気になるトピックがあったらぜひ読んでみてください。
試行錯誤を繰り返し、読みやすい文章が届けられるように努力していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

ゆくゆくはメンバーシップ制度を取り、大切な皆さまへ厳選した情報をお届けしていく予定です。

気に入ってくれたら「スキ」を押していってもらえると、とても喜びます!
貴重な時間を使って、最後までお読み頂きありがとうございました。

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