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知的生産技術のDX トヨタの製造現場はなぜ最適なラインをつくれるのかを出版しました。

1か月ぶりのノートです。

これまで3か月間、知識の記録方式を100話書いてきて少し休憩していました。

今日は3月1日で、春のスタートです。

知的興味が旺盛なみなさんに生活の中での興味の持ち方や意見を書いて行く予定です。

毎日仕事に追われ過ごしていると、例えば、10年間自分は成長しているのかと気になったりしませんか?

そんな不安を無くすために、日々の生活に自分で考える時間を多く費やすのが大事です。

タイトルにある“トヨタの製造現場はなぜ最適なラインをつくれるのか”は会社を辞めた後に1年間かけて書き上げたものです。

それは、15年間の手帳のメモが元になっています。

手帳のメモは具体的なことに疑問や推察や悔しさなどが書かれていました。

これらを後で思い出すことは不可能なことです。

そのような貴重な経験をしながら人は日々生活をしているのです。

その時々は、一瞬にして過ぎ去り、自分の考えたことも次のインプットで消えていってしまいます。

その点でメモは本当に大事なことです。

人はメモをすることで忘れても良いのだという安心感を持てるのです。

覚えていなければいけないとのストレスから解放されるのです。

メモを書けば、頭はスッキリとリセットされ、次の考えごとに集中できるようになります。

その意味では、メモを書く技術は大切です。

知的生産技術のDXとは、知的ので区切っても良く、知的生産のまでで区切っても良いです。そのまま知的生産技術と理解されても結構です。

いずれにしてもITツールでメモをどのように書くべきかを考えてみたいと思います。

次回からは、メモの方法について書き始めたいと思います。

少し宣伝ぽくて恐縮ですが、下記の本は、私の生産技術の日々のメモを元に整理整頓させた書籍になります。



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