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母のひとことで思い出す昔の自分

こんにちは!胡桃です。
自分は何だかんだ幸せにこれまで過ごしてきたなって、ふと溢したのを母が聞いていて。

「でも、もっと小さい頃は本当にやりたいことがあったんじゃないの」

この言葉を機に、少し昔のことを思い返してみようと思います。


小学生の頃やりたかったこと

私の小学生の頃の習い事は、ダンスだけでした。
それも、公民館で週に1回やるような小さなもの。

私はそれだけでも毎週楽しみだったし、学校の友だちが私のダンスを見て入ってくれたこともあって、すごく嬉しかった。

その他の習い事は、特に興味を持たなかった。
特に、塾なんてみんな行きたくもないのに通ってるのが変だと思ってたもん(叩かれそう)

今になって思うのは、球技系やっておけば良かったってこと。
(運動神経発達していないからね…)

結局ダンスは高校生まで続けた。
でも、母は、少し後悔していることがあるらしくって。

「ずっといいなと思っていたスクールに通わせてあげたかった」
「そしたらもっとダンスの道に進めていたのかな」
「でも、その後の未来が変わると思うと怖いよね、大学に行っていなかったかもだし」

別に私はダンス大会に出たいわけでも、ダンスで食べていきたいわけでもなかった。ただ、音楽に合わせて体を動かすのが好きだった。
中学で別の道に進もうとしたのが、その答えだと思う。

でも、母が今までずっとそう思っていたことには驚いたし、もしかしたら自分のダンスを好きでいてくれていたのかもしれないなと思った。


小学生の頃から変わらない私の性格

負けず嫌いです。
それは小さい頃からずっとみたい。

変なこだわりがあります。
一度スイッチが入ったらできるまでやり続けないと気が済まないです。

そこまではいいとして、最悪なのは
黙って取り組めばいいのに、ネガティブなことばっか吐き出しながらやるってところ(流石に今はそんなことないはず)(母に言われて思い出した笑)

アクロバットにしろ自転車に乗るにしろ、なんかうだうだマイナス発言ばっかり。(今思えば体を動かす系が多い。やっぱり運動できないのがコンプレックスだったのかも)でも、最終的には習得しています。

多分、人にはできるのに自分にはできないことがあるのが悔しいんだと思います。これは今もずっとそうで、ちょっと自分に似ている人ができるのに、自分にできないのが恥ずかしい、悔しいっていうマインド。

あと、直さなきゃいけないのは、人の幸せを素直に喜べないこと。
すごいねって、おめでとうって、口では言いつつ、
内心は「私だってできるもん」って自分中心になってる。
もっともっと素直な人間になりたいね。なろうね。


自分のことをよく知る人から話を聞くと、客観的に見た自分を知ることができて、自己分析が進むように感じました。
変わった自分も変わらない自分も愛しつつ、なりたい人間像に近づけるように、まずは素直になります!

お母さんいつもありがとう。
2024.5.12



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