春から韓国で働く私の大学生活
はじめまして!胡桃と申します。
いつか始めたいと思っていたnoteを今日から投稿していきます!
まずは自分自身のことについて。
プロフィール
地方国立大学に通う4年生
教育学(理科の教員になるコース)・化学専攻
春から日本語教師
noteを始めたきっかけ
どこかに自分の思いやその時感じたことなどを残したいという考えがずっとありました。
もしかしたら同じような境遇の方がいるかもしれない、自分の経験が誰かの行動を後押しできるかもしれない。
思い切って、投稿してみることにしました。
なぜ新卒で海外に出ると決めたのか
春から韓国で日本語教師として働くことが決まりました。
それまでの経緯や考え方について、メモ程度に残したいと思います。
【高校3年〜入学まで】
地元に教育学部があるから、地元大学の受験を決めた。
センター試験の得点が高かったら、栄養教諭の免許が取れる大学に進んでいたかも(ここが1つ人生の分岐点だと思う)
バスガイドさんにも興味があって、2学期になって進路指導主事に急に経済学部受けたいって相談していた。
でも、教育学部での経験をもとに修学旅行など子どもとの関わりの多い場面で活躍している人がいるよって言われて納得した。
だから結局教育学部を志望した。
【大学1年生】
夏休み2か月間議員インターンシップに参加した。
教育と観光に興味があっていろんな現場を見させてもらった。
NPOに所属し、SNS運用を任せてもらった。
目に見える形で結果を出す難しさと面白さを感じた。
この辺りから自分の性格が感情的に変わったと思う
自分の人生を変えたターニングポイントその1
【大学2年生】
2年後期にSNS広告を出す経験をさせてもらって、「よりCVRの高い広告にするには」と試行錯誤することにハマった。
ちょっとのデザインの差で結果が変わるし、数字が成果として見えるのが単純に気持ちいいと思った。
この経験のおかげでデジタルマーケティングや広告業界に憧れを抱くことになった。
SNSでインターンシップも商品として売れるのではないかと、UGCの勉強をめちゃくちゃした。
自分がリーダーとして施策を行うことができて、さらにマーケティングに関わりたくなった。
なんだかんだ2年半はデジタルマーケに触れてた。
【大学3年生】
前期は特にデジタルマーケティングや広告業界でどんな企業に就職したいか探したり、空いている時間でインターンシップに行けるように調べたりしていた。
教育実習2週間前は、コロナの影響で県外に出るのがだめだったので、オンラインでなるべく受けられるものに絞った。
4週間の教育実習がめちゃくちゃ楽しかった!
なぜ教員を目指そうと思っていたのか思い出した。最後にお世話になった先生に挨拶するときに、「私教員になります」って言ってた気がする。
周りの子が教員採用試験の勉強をそろそろ始めだした12月に、韓国アイドルのライブに行った。
日本語を話している推しの姿を見てめちゃくちゃ感動した。
忙しいのに言語も勉強しているアイドルたちを見て、自分がそれを手助けできる人になれたらいいなと思った。
自分の人生を変えたターニングポイントその2
教育学部で取れる日本語教育資格は、志すのが遅い+2年次から取ろうと思っていたけど諦めたことによって、単位取得はできないことがわかった。
だから、日本語教育能力試験に合格するしか、日本語教師になる資格は得られなかった。
1年間休学してお金貯めて資格勉強して、確実に資格をとってから就活したほうがいいかもと3月までは本気で思っていた。でも同じ学年のみんなと卒業したくて、並行して試験の勉強を頑張ることにした。
【大学4年生】
5月に留学生との交流の機会があって、留学生たちが日本語を使って話しかけてくれる姿を見て、やっぱり私がしたいのは、日本に興味を持って学びたいと思ってくれているこの支援だよなって気付かされた。
6月に台湾にある日本人学校で1週間実習をして、日本との教育の違いに気づきとても勉強になった。
初の海外でなおかつホームステイを経験したので、1人で海外に行くことに抵抗がなくなった!
この2つの経験はゼミの先生のおかげで得られました。
日本語教育能力検定試験が実施が10月で合格発表が12月だから、それまで自分だけ進路が決まっていないの不安だった。
だから、日本語教師としての資格がなくても、自分の専攻が有利になる学校を探した。(日本では難しそうだから、海外に絞って探した)
いつかは海外で働いてみたいと思っていたので、それが早いも遅いも関係ないと思い、挑戦することを決めた。
内定もらえないなら、春から日本語教員養成講座に通おうと思ってた。
韓国でEJU科目である理科を教える日本語教師を募集しており、私が活躍できる場所はここしかないと思って、面接を受けた。
まとめると
自分が経験したことが結びついて、将来やりたいことにつながっている。
自分が今までやってきた経験や学びと好きなことの共通項であること
人の成長や選択に携わること
さいごに
私自身、初めから「これになりたい!」っていうのをずっと貫き通してきたわけではなく、いろんなところにブレて最終的に「教師」という職種にかえってきました。
でも、今に満足しているわけではなく、やっぱりマーケティングに関わりたいという気持ちはあるので、日本に帰ってきたら挑戦してみたいと考えています。
私のこれまでの選択が、
今将来に迷いがあったり、新しいことに挑戦しようとしていたりする方の背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
胡桃
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