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待っている原稿/「売れてない芸人(金の卵)シリーズ」の裏側

「売れてない芸人(金の卵)シリーズ」をつくっているものです。

このシリーズをつくっていると「とんでもなく芸人の世界に詳しい人、造詣が深い人」と思われることが少なくない。

でも、実際はあまり詳しくないのが本当のところだ。劇場的なところに行ったのは人生で数回程度(15年ぐらい前に今はなきシアターD@渋谷には行ったことがある。そもそも僕は閉所恐怖症の気があるので、狭い暗い密集がほんとにむり)。

世間の方々と同様にテレビに出ているメジャーな芸人さんを知っている、というレベルで僕はこのシリーズをはじめた。

シリーズをはじめた経緯は、インタビューしていただいた小学館さんと集英社さんの記事で話していたように思うので、お時間が余りに余りまくっている方は読んでみてくださいませ。

熱狂的なお笑いファンではない僕だが、「芸人さんの生き様」には強く惹かれる、憧れる部分がある。とてもかっこいいなと思うのだ。自分をさらけ出して、自分の信じる笑いの道を歩き続けて、それでメシを食うんだ、売れるんだという、野性的でシンプルな夢を追う姿に。

その生き様を僕が誰よりも読みたくて、その世界を垣間見たくて、このシリーズをやっている。お笑いの舞台では見ることのできない、芸人さんの新たな魅力、一面を引き出すことができていたら、最高にうれしい。

このシリーズの夢は、いつもSNSで言い続けているが「ドラマ化」だ

代官山ブックスは「映画のような1冊を、つくりたい。」という夢を掲げており、「映像化」への欲望がおそらくどの版元よりも半端ない。だって、テキストでつくったものが、いろいろなプロフェッショナルのスペシャルな力を注がれて、立体的に、生命を吹き込まれて動き出すってとてつもないことだからだ。

正直なところ、コンテンツの最高形は映像だと思っている。でも、それは本やテキストコンテンツが映像よりも劣っているという意味では全くない。テキストは全てのコンテンツの種になる、原点、起点、origin(オリジン)だからだ。

この夢が叶うまで、僕はシリーズ新作をしつこくしつこく出していこうと思っている。

今も何人かの芸人さんに執筆していただいているのだが、最後に暴露してしまおう。

とってもとっても原稿を待っているのはニッキューナナの峯シンジさんである。超ご多忙でなかなか進んでおられないようだが、僕は超待っている。

ニッキューナナのYouTubeを最初に見たときは本当に衝撃を受けた。こっちゃん選手さんとの男女2人コンビで、とんでもなくぶっ飛んだ、でもどこか知性、インテリジェンスを感じさせる下ネタをやり切っていて、「この人たちは天才だ」と思った。

峯さんが書く原稿、テキストの世界はどんなものなんだろうと、楽しみに待ち続けている。

そして他にも待ち遠しい作品が控えている。これもいつか発表したい。

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