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日本酒イベントレポ002-1:Fermentopia 2023

日本酒好きにはお馴染みだけれど、普段はなかなか出会うことができない日本酒というイメージも大きい新政酒造

そんな新政酒造が発酵の魅力を発信するイベント「Fermentopia(発酵の楽園)」を6月6日㈫〜11日㈰の6日間で開催。

1つの酒蔵が単独で開催するイベントとしては恐らく最大のものではないだろうか。

協会6号酵母発祥の蔵、新政酒造


秋田県秋田市に蔵を構える新政酒造。
全量を生酛純米造りにこだわり、自社で木桶の制作に取組むなど伝統の継承にも力を入れている酒蔵だ。
協会6号酵母の発祥の蔵としても知られており、その6号酵母で醸すNo.6シリーズという生酒ラインが有名。

イベントモニュメントとFermen-type

今回のイベントは2つのフェーズに分かれており、6日㈫〜9日㈮は「アカデミックフェーズ」と称して、東京駅すぐ近くのミッドタウン八重洲にてワークショップやシンポジウムを開催。
発酵や日本酒周辺の題材に着いて楽しく学べる期間となった。
EUREKA!の千葉麻里絵さんも日本酒ペアリングについてのワークショップを開催したようなのでめちゃくちゃ参加したかった…

 EUREKA!について気になる方はこちらをご覧下さい。https://note.com/dazzieadmz/n/n88307d730bbe

10日㈯と11日㈰の2日間は会場を豊洲のCITABRIA BAYPARKへと移し「フェスティバルフェーズ」を開催。
こちらの期間中は開放的な空間でDJがセレクトする音楽で体を揺らしながらお酒とフードを楽しむことが出来るまさにお祭りのようなイベントだ。

CITABRIA BAYPARK
DJブースと松本日出彦氏(日日醸造)

私はフェスティバルフェーズの初日に参加してきたので、その時の様子は次のレポートで書きたいと思います。

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