睡眠の少ない日本
睡眠ゲームアプリ『ポケモンスリープ』の世界7ヶ国の国別平均睡眠時間の調査結果が発表された。世界の平均睡眠時間は6時間34分で、ワースト2位のイタリアに比べても日本は24分睡眠時間が少なく、日本は最下位の結果となっている。という記事がありました。(Yahoo!ニュースより引用)
睡眠は健康の指標でもとても大切で、どんな病気どんな疾患に至っても睡眠状態が悪いと、どれだけいい治療を受けても対症療法になってしまいます。反対に睡眠がしっかり取れていると自己治癒力で再生できます。
前回の記事でもガンについて書きましたが、睡眠とガンは相関関係にあり睡眠が少ないとガン罹患率も上がります。それもそのはずで日常の代謝でガンはできますが、睡眠中に活躍する免疫がガンを撃退してくれるためガンにならずに済むのです。
つまり三大療法で良くなったとしても睡眠状態が良くなければ再発リスクは高いままとなります。ガンに限らず他の病気もまた然りです。標準医療では眠れないと睡眠導入剤や睡眠薬が処方されます。
これは疑似的に寝れている状態を状態をつくることは出来ますが、肝心なガンを撃退する免疫の神経活動は抑制されたままとなるので、無効どころか逆効果になります。
さて、世界で一番ガンの罹患率が多い国はどこでしょう?
そう正解は日本です。日本の死因の1/3はガンです。(※治療で亡くなるケースも多いですがここでは割愛します)これが前述した睡眠との相関関係です。
そして、食生活は堕落しまともな栄養を摂れません。そして諸外国が行うような鉄やナイアシンなどの添加も日本では行いません。よほど気をつけない限りは必然的にガンをはじめとした病気になってしまうのです。
そして、多くの方は病気になっても当たり前の生活してるだけでなんで病気になるのか?と不思議に思います。そう、睡眠時間も短くあくせく働き、ろくに栄養を摂れない食事をしていることに気がついていないのです。
これが世間的には当たり前、普通の生活になります。ぜひこの記事に触れた方はそれに気づき実践していただきたいものです。
たきた整骨院 瀧田国生
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?