コーヒーをマルシェで売ってハンデを持つ人の世界を広げる方法-福祉施設支援員のユリエさんを撮影して-

今週も日曜午前に動画を公開できました。


今回は障害者福祉施設の支援員として働くユリエさんの普通のお休みです。



コーヒースタンドをマルシェやイベントで出店するのが彼女のお休みとの事で、この日もリラクゼーション系のお店が多く出店するマルシェに参加すると連絡が入りました。


彼女がもともと好きだったコーヒーを販売し始めて考えたのは仕事で向き合う障害を持つ皆さんの事。


世界が狭くなりがちで、どこかへ行こうにも情報が少ないと話します。


だったら、自分がどうにかすればいいと周囲の方からの言葉もあり思い立った彼女。


「障害者福祉施設で製造販売しているお菓子をコーヒーと売ろう」と考えたり「自分でマルシェを主催してどんな人でも楽しめる場を作ろう」としたり、行動力を駆使して風を送り込もうとしています。


私自身も行動至上主義であり、困った時に感覚をフル活用する事で切り抜けた経験が多いため、ただただ共感。


YouTubeの取材相手も人見知りを何とか隠しながらお願いしていて、受けてもらえたら舞い上がり、断られたら落ち込みの繰り返しです(だから断られそうな人にはビビってお願いできない)


今まで取材させてもらった方何人かからもありましたが、やっぱりどうしても成し遂げたい事は目で見て考えるだけではなく、その次に手足を動かして口で喋ってを繰り返していくしかないなと考えています。


そうする事でユリエさんのように誰かの力になる事ができるのではないかと感じながら、今日も昨日撮影してきた動画を編集していきます。

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