ぷりずむ昔をおもいだす(伝え方のおはなし)
目標設定(ゴール)を決めることは大事だよねという話をしているときに
とある女性が教えてくれました。
某Youtuberが言ってたらしんです。
YouTubeはゴールがない。
だからマラソンなんです....
いや、、、マラソンはゴールありまっせ。どうもプリズムです。
上記のくだりで編集長の記事を思い出しました。
そんなことはさておき、ほかのメンバーのnoteみてると
伝えかたや言葉遣いの話がお題にあがっているのをみて
カラオケ店で接客教育していた時のことを思い出しました。
なのでその当時の話と伝え方の話が今日の僕のお題です。
当時プリズムは、V系のくせにいっちょまえに責任者してて
V系のくせに店舗スタッフの教育をすべて見てました。
(V系を否定してるわけではございません。今も大好きです。)
マニュアルなどもつくり、その中で言葉遣いや
接客用語についてもいろいろと教育をおこなってました。
まぁ一般的なところだと
「レシートのお返しです」
⇒預けたものを返しているわけないので間違っている
「おつりは○○円になります」
⇒「なります」は何かが変化をするときに使う用法なので間違ってる
みたいなところですね。
もちろん、ぷりずむはそのころ教育熱心(たぶんウザがられてた)
だったので、ばちばちに言葉遣い教え込んではいたのですが、
結果として、自分の引き出しに正しい言葉遣いを持っておくことは
大事だけど、お客様にどういう印象をあたえたか考えることが大事
だということを、セットでつたえてました。
なぜかというと、
当時働いてたカラオケ店はかなり幅広い年齢層の
お客様が来店されてたので、
正しい言葉遣いでないと違和感を感じるであろう年配者や
逆に堅苦しい接客に違和感を感じる若者もいるだろうというところで
ホテルのような固めた接客を演出するよりも
すこしくらい形式を崩して、お客様との距離感を大切にしたほうが
カラオケの接客としてはいいよねって思ったからです。
よく言われる
目的と手段を間違るなってやつですね。
今、情勢的に、リモートワークが進んでメッセツールでの
テキストでのコミュニケーション量が増えてきてきているので
正しくあることよりどういう印象を与えたいか考えることのほうが
コミュニケーション能力として
より必要になってきてるんじゃないかなぁと最近おもってます。
ビジネスメールで「!」や「....」なんてマナー上よろしくないけど
相手によっては全然使って問題ないし
むしろ使った方がいい時だってあるんだろうなぁなんて
表情が見えない分、正しいか正しくないかでなく
どういう印象を与えたいか考えてコミュニケーション取れるか取れないかで色々と差がでそうだなぁ~なんて
思っちゃってたりなんちゃってたりして
昔、考えてたことが、今、活かせるかもっておもうと
ぷりずむも捨てたもんじゃないなっておもいます。
ということで長くなりましたが
ほんと日本語ってめんどくさいよね~ ってことです。
それでは次回のぷりずむ日記は
・ぷりずむ、ついに歌う?
・ぷりずむが N から SSR になるまで
・謎のリズムゲームにはまりだす。
の3本立ててお送りします。
では!また
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