食べるものをつくる~その2~

完全に花シリーズになっていますが…5月になりつつじがきれいな季節になりました。
自然の移ろいを感じられる写真をあげていきたいと思います。

今回も「食べるものをつくる」をテーマに書きたいと思います。
※前回同様、食事をあまり作らない方向けに書きます

前回はみそ汁でしたが、今回は食事作り全般について。
自分で食事を作るメリットは計り知れないほどあります。
できたてを食べられる、自分の好きなように作れる、おいしい、安い…。
余計な添加物などを入れなくて済むことも大きいですね。

とはいえ料理を面倒と感じる人は多いと思います。
そこで少しでも食事作りのハードルを下げるポイントを紹介したいと思います。

①材料の種類を減らす
レシピ通りにしようとするとやたらあれこれ用意しなければならないのでイヤになってしまう人は多いと思います。
自分もその1人です^_^;
そのため材料はシンプルにすることでグッとハードルが下がります。
肉野菜炒めなら「肉・玉ねぎ・塩」といった具合です。
野菜の下ごしらえが面倒なんですよね…。
副菜は「ちぎるだけキャベツサラダ」などがおすすめ。
まずは簡単に作れるものから始めるといいと思います。

②良い素材・調味料を選ぶ
良い素材、と言うのは簡単ですが何が良いのかというのは案外難しいです。
野菜で新鮮なものというのは分かりやすいですが、有機がいいのか、減農薬がいいのか、無農薬か、無肥料か、固定種か…。
けっこう迷い込んでしまいます。
そもそも高くて選びづらい、なかなか売っていない、という面もあります。
肉・魚も選ぶのは案外難しい。

そこで良い調味料を選ぶことをおすすめします。
調味料を変えるだけで劇的においしくなります。
前回書いたようにシンプルな素材で熟成期間が長いものが良いです。
みそも塩も醤油もみりんも、本来は手間暇かけないと作れないものです。
良いものはそれなりに高いですが良いものは少量でおいしいですし、長持ちします。
そして断然おいしいので適当に料理してもそれなりにおいしくできます。
慣れない人こそ良い調味料を選びましょう。

③完璧を目指さない
別に外で食べたって買ってきたっていいわけです。
でも断然作った方が良い。
だから3食の内1食は作るとか週に何回か作る、というところから少しずつ始めると気が楽です。
少量で食材が買えるスーパーがほとんどですし、それなら余らせる心配もありません。

食事は心身をつくる大事なもの。
どうせなら安くておいしいもの、作って食べましょう。

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