3日目は麺

昼も夜も近所で麺類をいただいた。ここで、麺類の画像をご覧いただこう。

まずお昼にいただいた、冷やし麺。山椒が効いている。出てきた瞬間「おい、オシャレかよ……」と夫が引いていた。

続いて、夜にいただいたカレー担々麺。丼物専門店だったのが、いつの間にか担々麺専門店に変わっていた。夫が何ヶ月か前に道を挟んだイタリアンの店で「俺……担々麺やるわ」という店主の決意を聞いていた。確かに納得の味だった。夫は胡麻のまろやかな担々麺を注文していたが、カレースープをひと口飲んで気に入ったらしく、わたしが食べたあとのカレースープをすすっていた。なかなかの卑しさだ。カレーと麺の組み合わせをあまり認めない夫なので、よほど気に入ったようだ。

この日はいつもより1時間早い、21時台にウォーキング。距離は相変わらず3キロ前後。歩数は3688。3キロ歩くと、体がスッキリするなあと思い始めている。とりあえず3日続いた。褒めたい。そして食うために歩いている気がする。

途中、ロングワンピースに夏らしい帽子のお姉さんを追い越したり、抜かされたりを繰り返し、すれ違った親子は「○○ちゃんは○○君とLINEしてるの知ってるのにさあー」と話ながらウォーキングしていた。老いも若きも悩みはある。わたしにもある。とにかく無性に体力がない。運動する前は、あまりお腹も健康的に空かなかったし、下腹部はひんやりする。言い出せばきりがない。年を重ねると健康の悩みがまあ溢れてくる。確かに健康の話をしてしまう。

明日から仕事である。お盆という名の皮をかぶった夏休みが終わってしまう。