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【素人目線で見る】兵庫県稲美町放火事件の現場に訪れて思ったこと。

こんにちは&はじめまして、うえだです。

東京在住の私が私用と案件を兼ねて関西遠征シリーズですが今回、ニュースで話題になりました2021年11月、兵庫県稲美町(いなみちょう)の叔父(51歳)が引火させ小学生2名が他界した火災現場に行って参りました。

事件の内容は下記のサイトにて、お願いします。

兵庫 稲美町 2人死亡の住宅火災 油のようなものまかれたか
(NHKニュース)より引用

①はじめに

私みたいな一般市民かつ親戚でも無いのに今回、はるばる東京から兵庫県稲美町に行き「note(ブログ)の閲覧数を稼ぐためだ」と思う方もいらっしゃいますが思う分構いません。

なお私が訪れた理由は、
1.私、独身かつ子なしですが、未来ある若者の命を奪い、加害者の中高年が生きたまま反省せず過すことに「悲しみ」の感情以上に思ったことかあったこと
2.火災現場を通じて2度と似た事案が起きないことを祈ること(もちろん祈るだけでは解決はしませんが)
3.世の中の事件事案をより多くnote(ブログ)で発信するため

です。

②兵庫県稲美町

兵庫県稲美町は人口約3万人の町で明石市と加古川市の間くらいにあります。
私が訪れた際、のどかな街で、写真向かいに見えるのが事件現場付近の小学校です。

②火災現場付近

こちらが火災現場の写真です。
2021年12月12日(日)に撮影しました。
現場付近は警察の「立ち入り禁止」のテープが貼られています。

ご覧の通り、家の半分が火災の影響で倒壊しています。この家で、ガソリンをまき火をつけて未来ある若者(小学生)2名がこの世を去りました。

ニュースの内容からですが犯人の叔父は上記の家付近の道を逃げ道にして大阪市内の公園で後日、警察に逮捕されましたが未だ反省してないとのことです。

私情ですが未来ある若者の命が奪われ、加害者である中高年が生きてる社会に本音言えば納得していません。
私は悲しく、こんな事件は誰が望んでいるのか「返してくれ」と言っても2名の命は返ってこない。複雑な心境しかありません。

③さいごに

写真は私ですが「熱かったね、辛かったね」こんな言葉をかける余裕もなく、いやもはやそんなレベルでもないです。
亡くなった小学生2名の方には心よりご冥福をお祈りします。現場を見て何も言えず涙しか流せませんでした。これが本音です。

全国各地では、小学生のいじめ問題、家庭内問題など、周りの大人の力を借りないと死に至る事案が多くなってるように感じます。もし仮に前年比と比べて低くなっていても事案がある限り無くすべきだと思います。

読者様の身の回りで、お子さんとのトラブル、もちろん他人の家の問題もありますが気になるようなら警察、役所、学校、児童相談所など情報提供して頂ければ救える可能性がありますので未来ある子の命が救われ、声かけをお願いしたいと思います。
今の日本は少子高齢化社会にも関わらず子や若者の命を奪い中高年が生きる社会になっている現実です。偉そうに語りましたが治安の良い社会は1人1人の支えで成り立っています。私も身の回りで引き続きして参りますし何卒、宜しくお願いします。

最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。

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