コーチングと私

noteの投稿を続けてきて、明日で100日目になります。他にも取り組みたいことがあるので連続投稿は、一旦ひと区切りする予定です。折角なので、コーチングをするようになったきっかけ、noteで発信していることをご紹介します。

簡単な経歴

私は、もともとプロジェクトマネジメントを生業とする上場企業の経営企画、BPR、広報、マーケティング、営業企画、総務法務、コンサルタントなど幅広い役割を経験してきました。
コンサルティング業務は、働き方改革やオフィス構築プロジェクトが中心で、1000人以上の企業の案件も10社以上経験しました。

色々な仕事をするようになったのは、リーマンショックが原因です。リーマンショックより、取引先の業績が落ち込み、連動するように会社の業績が落ち込みました。リストラもしました。
この時、コンテンジェンシープラン*の重要性を意識するようになりました。不景気時にも予算を達成できる仕組みと組織づくりや、マーケティングや営業企画に関心が高まりました。景気が回復するなか、会社は、コンサルタント不足にもなり、コンサルタントとしてもプロジェクトマネジメントも携わらせてもらいました。環境の変化と自身の目標達成のため役割や軸足を変えて仕事をしていました。

コンテンジェンシープランとは
災害 や 事故 など想定外の事態が起きた時のために、事前に定めておく対応策や行動手順のこと 

コーチングの出会い

3つ理由があります。

1つ目は、クライアント先のプロジェクトで、ワークショップをしているときに、コミュケーションの効用や組織おける重要性について論理的に説明できない自分に気づいたこと。

2つ目は、外部から新任の役員がやってきて、一緒に仕事をするようになりました。とても影響力のある方で、経験豊富なマスターコーチでした。コーチングについて教えてもらう中で、色々な気づきや、知識を得られました。

3つ目は、仕事がうまくいかなくなったことです。私は、かなりモノ言う社員でしたから、周囲の人間とも軋轢が少なからずありました。若い頃は、上司がもりたててくれていましたが、その時のコミュケーションスキルでは限界にきていたこと。

当時の私は、仕事の成果に限界を感じており、この組織では、難しいのかも知れないと独立も視野にいれていました。コーチマスターの元上司にも相談をして、コミュニケーションを学ぶには、コーチングは良いよと教えて頂き、新しいスキルを手に入れようと思いコーチングをはじめました。

コーチングを学ぶ中での変化

会社を辞める目的ではじめたコーチングでしたが、コーチングを学ぶなかで、職場での人間関係が改善。私自身に変化があったようで、協力者が増えていき、やりたいことができるようになりました(笑)
これは、これで困りました。辞める理由がなくなってしまった。

何が変わったのかというと、傾聴するようになった。怒らなくなった。さまざまな意見や人を受け入れるゆとりができた。自分の強みを理解したなどでしょうか。またコーチングで学んだことで、視野も広がりました。改めて組織マネジメントや、営業、マーケティング、心理学などを勉強すると異なる視点で理解が深まりました。

noteを始めた理由

クライアントへのコーチングのフォローとして始めました。
私は、コーチとしてまだまだではありますが、クライアントの色々な悩みの相談にのったり、目標達成に一緒に取り組んだりしているなか、さまざまな知識をUPDATEして勉強しています。
コーチングは、クライアントの持っているリソースから、新しい視点や行動の選択肢を引き出します。その為、クライアントのインプットや日々の取り組み、振り返りも重要になります。
ですから、私の学びを共有することや、クライアントのお役に立ちそうな情報を提供することで、クライアントのインプットや振り返りのフォローになればと思い発信しています。

もちろん、皆様と同じようにnoteを書くことは、私自身の創造性を高まる訓練にもなっています。定期的に投稿している人は、本当に尊敬しています。

最後に

私は、犯罪と法令違反以外は、なんでもやるとポリシーをもって仕事してきましたので、仕事をとおして色々な経験をしてきました。今も進化中ですが…今はそういった経験をもとにコーチングをしています。得意な領域は、やっぱりビジネスです。

ちなみに、私のストレングスファインダーの最上位は「個別化」です。コーチ向きでしょう(笑)2番目は「そば打ち」、これは私が勝手につくりました。この話はまたいずれ。

こらからも皆様のお役に立てればと考えています。
今展開しているマガジンは以下の2つです。応援して頂けそうでしたら、是非フォローお願いします。

最後までお読みくださりありがとうございました!
ビジネスコーチにご興味のある方は、是非お問い合わせください。




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