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何に疲れているのか?何にがんばっているのか?

ついうっかり「疲れたと」発言してしまいませんか?もちろん心身の疲れの信号だと思います。「面倒くさい」「助けて欲しい」「共感して欲しい」などの理由もありそうです。今回は、仕事をしているときに発言してしまう「疲れた」について考えてみました。

なぜ仕事をするか?

もちろん、食べるためだと思います。
でも本当にそのために、毎日へとへとになるまで働いて、上司やお客様に気をつかっていますか?

なぜ、がんばっているか?

私たちは、がんばっているのが普通だと思っています。
物心ついた時から、勉強・部活・受験・就職、どれもがんばっていることが、評価をされてきました。
がんばっていると、褒められて、サボると怒られました。
怒られるのは嫌だし、褒められると嬉しいですよね。

言い方をかけると、
「周りの人の評価を気にしてがんばっていた」
「周りの人の評価を気にするのに疲れた」

とも言うことができるかも知れません。

仕方ありません、体に染みついた感覚だと思います。

無理してもがんばる理由

誰かに褒められるため、誰かに怒られないため、誰かに認められるため、がんばっているのだとしたら、あなた以外の誰かに操られているのと同じではないでしょうか?
私たちの人生は、誰かに認められることでしょうか?

どこにいきたいのか?

いつも目標やノルマを設定して、私たちはがんばっています。それは会社や上司が決めたものも多いです。そういった目標は何を得たいと思っていますか?
早く達成して楽になりたい自分ですか?それとも幸福感ですか?

最後に

先日クライアントが、プロジェクトに参画していたが、精神的に辛くて、上司に相談してプロジェクトから外してもらったとお話を頂きました。
クライアントの声は晴れ晴れとしていました。

努力の先に何があるか?我慢の先には何があるか?
そのあと、クライアントの幸せや人生に繋がるような話をしました。その中で仕事をする意義を見つけられて、とても良い時間だったと思います。

最後までお読み下さりありがとうございました






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