見出し画像

パワハラに悩む人たちへ

みなさん、初めまして!デイジーと申します。私のnoteを訪問してくださって、ありがとうございます。


会社の「パワハラ対策」は機能しているか?

このnoteではパワーハラスメント(パワハラ)で現在苦しんでいる人たちに向けて、被害者になってしまった場合、どのように気持ちを整えることができるか?自分らしく生きるためにどんな考えがあるとよさそうか、自身がパワハラで悩んで、探した良さそうな方法やアドバイスをお伝えしていきたいと思います。

パワハラは多くの会社にとって非常に深刻な問題と捉えられており、「パワハラ対策室」「倫理相談室」などと称して、パワハラの対策をしてくれそうな対策室を設けている企業は多いと思います。

しかし、実際のパワハラは陰湿な行為が多く、特に無視や外しは証明が難しく、被害者が圧倒的に不利な立場に陥いる深刻な問題の場合が多いでしょう。
また、パワハラ加害者は「指導」のつもりで行っている場合も多いため自覚がなく、パワハラが延々と続いてしまうケースもあるでしょう。一旦被害者がその影響下に陥ってしまった場合、パワハラから解放されることは簡単なことではありません。

気持ちを整える

1. 自分を大切にする

パワハラ被害に合った被害者は、自分に非があると思いがちです。果たしてそうでしょうか?それは絶対に違います。パワハラを行う相手が悪いのです。あなたに敬意を払って接することができない相手の言いなりになる必要はありません。
まず最初に、あなたがすべきことは、あなた自身を大切にすることです。傷ついた心をかかえたまま、自分を大切にすることは簡単ではありません。ですが、加害者からの否定的な影響はあなたが全部受け止める必要は全くありません。まずは、自分を大切にする、という気持ちをはぐくんでみてください。

2. 環境を変える

デイジーはビビりです。長年勤めてきた会社を簡単に辞めて転職活動することはなかなかできませんでした。そこでしたのは、パワハラが発生している環境から離れて、助けてくれる人たちと一緒に仕事をすることにしました。助けてくれる人たちは、全く別の部署で、デイジーのキャリアと異なる仕事スキルが必要ですが、デイジーの心はメンタル崩壊寸前だったので、キャリアより助けてくれる味方からのサポートを得ることで、自分を大切にしたいという気持ちを持つことを優先に行動しました。

3. サポートを探そう

パワハラは被害者にとって屈辱で、相談して家族に心配をかけたくないという思いから、デイジーは家族に相談することはできませんでした。つらいきもちを一人で1年以上抱えていました。ですが、職場の信頼できる友人が私の異変に気付き、声をかけてくれたのをきっかけに、友人に相談できるようになりました。相談することで、心の重荷を軽減できます。もし、あなたが一人で悩み続けているようでしたら、誰か信頼のできる人に助けを求めてみてください。自分を守るための大切なステップです。

さいごに

ここまで読んでくださってありがとうございます。
パワハラは深刻な問題で、被害者にとって、精神的なダメージを受け、就業意欲を喪失させる事態になり得るだけでなく、自分自身の人生にまで影響を及ぼしかねません。
パワハラを受けている自分は決して悪くなく、パワハラを行う相手が悪いのです。攻撃を真に受ける必要はなく、相談室があっても対策を講じる気のない会社にいるなら、異動・転職を視野に入れ行動できるといいですね。
まずは、あなたの体調が第一です。傷ついた心を癒やし、十分に体調を整えて、次に踏み出す気力を蓄えてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?