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2019年10月の記事一覧

チュニックが女をBBAにする

チュニックが女をBBAにする

加齢に逆らって生きていることに定評のある私ですが、小娘の頃より体型に自信がありません。体質的に脂肪がつきやすいからなので、そのおかげで自分でも嫌になるほどの巨乳に恵まれているものの、油断するとお腹がおっぱいよりも出てくるというリスクを常に抱えております。それは、定期的にトレーニングをしている現在も継続中でとても生きづらいと思っています。

巨乳の話をすると常にシンデレラバストの皆様から敵視されるの

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失ってなくね?青春。

失ってなくね?青春。

松本千秋さんのコミックエッセイ面白かったのでつい読んでしまいましたが冒頭から根本的なツッコミ。

このかたの経歴を僻んだ見方すると、青春時代は専業主婦としてリア充ライフを送ってたクラスタだよね?
安心しろ。きっと、それは青春失ってないし、むしろそういうリア充にマウンティングされたことなんて未婚の独身女のあたしらは無数にあるさ。
プロポーズも結婚式も常用できるセックスも離婚ですら全部経験してるんだろ

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外野の夜明け

外野の夜明け

外野(がいや)
それは当事者ではない人のことである。
明けない夜は無いのでやがて夜明けはやってくる。

世の中の人たちはすべて、当事者とそうでないひとの2種類に分けられる。多くの場合、外野であることのほうが多い。私の外野にまつわるストーリーをひとつご紹介しよう。

知り合いのおっさんが、単身で渡米しているらしく。彼のFacebookの投稿が無知からなのか、年寄特有の何でもケチをつけたがっているのか

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振り出しにもどりたがるひと

振り出しにもどりたがるひと

またまた小僧の話である。とある会議があって、場所の都合で時間が来てしまったので野外で電話で入っていた。ビジネスマンが行きかう繁華街である。

思いのほか”ロスタイム”の議論が白熱して30分は経過したであろうときに、ファシリテーターがまとめに入った。その時である。今まで借りてきた猫のように静かだった、小僧が口火を切った。

「あのぉ、確認してもいいでしょうか?AをBするという認識でOK?」

ここで

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まわりから、搾取しようとするひと

まわりから、搾取しようとするひと

職場に小僧がいる。たいして若くもなく、無駄に学歴とプライドと意識が高いため、心の中で小僧と呼んでいる。小僧は婚活市場ではほぼハイスペック(高学歴、高収入、適齢期)男子であるため、リア充でもある。
小僧のマイナス武勇伝は数多にあるが、これはまた別のおはなし。別の時にでもおはなしすることにしよう。

さて、タイトルの件である。

小僧はいろいろなプロジェクトの参加者に名を連ねているが、実際はほとんど貢

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