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英語を話す安全な雰囲気づくり

今回、Joyful English Meetupの記念すべき1回目を開催しました!!
その様子は、↓のInstagramからご確認いただけます!!


今回、初回でしたがなんとか無事に終えることができました!
記録を見て、何かアドバイスや気づきがあればぜひコメントで教えていただきたいです!


全体的な感想

良かった点


・英語を話すのが初心者の方でも、話しやすい温かい環境・雰囲気をつくることができた。楽しかったといってもらえたこと
英語のレベルの違う参加者同士であったが、レベルの高い方が低い方に教えるような対話を作り出すことができた。

改善点


ChatGPTを使用して、例文を考えてもらったところがあったが、自分がきちんと理解をしていない部分があったため、使用するにしてもきちんと自分も予習しておく必要があると思った。

・覚えた単語をもう少し、Discussionでつかってもらえるような工夫をしたいと思った。


Introduction

挨拶・簡単な質問を投げかける

方法:
How are guys doing?
Before you came here, what did you today?を一人ずつ聞いていく

目的:英語を話すことへのハードルを下げる
みなさん初めは緊張しているので、簡単なレベルから慣れない英語に触れさせていくことを意識しました。


約束

1.Make a lot of mistakes
2.   Listen carefully to other people speaking
3.   Speak at a speed that other people can understang easily

目的:英語を話して安全な場所だと感じてもらうため

言語は、相手に伝わって初めてその役割を果たします。英語を話すことも同じであるということを感じてもらいます。
そして、言葉の間違いはコミュニケーションでは当たり前の事、そして聞く方も話す方も、相手への配慮を忘れてはなりません。


Introduce youself

Self-introduction sheet への記入

目的:英語脳になる準備をするため。

頭の中で、話す内容を日本語で考えて英語に訳して話すにはたくさんの訓練と慣れが必要です。今回の会では日頃英語を話されない方がおられたので、質問されていきなり答えるというのではなく、書くことで情報を整理してから答えるようにしました。


書いたことの発表

書いたものを参考にして、英語で自分の自己紹介をしていきます。

発表者の右側の人が、発表者に質問

目的:
1. 発表者の話す英語を聞いて、理解することを意識させるため。
2. 自己紹介をした人が、この会に自分を自分として受け入れてもらえたと感じてもらうためです。

ここでも常に、参加者が英語を話してもいいんだという安心感をもてる環境をつくることを意識しています。


Warm-up

Vocabulary game

方法:Kahoot! というアプリを使用し、対戦式で単語ゲーム

事前に15問の単語のクイズを、アプリ内で用意しました。それらの単語は、この後のDiscussion のテーマを話すときに役に立つ単語をえらびました。

このアプリでは、PINを共有するとそれぞれのスマホからオンラインで、クイズの対戦ができます。このアプリをいろんな科目の授業で使用している学校もあるみたいです。


目的:楽しみながら単語の学習し、「勉強をしている」という意識をなくすため。

1つの単語の意味を、英語で書かれた3つの意味の中から正しいものを選ぶものです。みなさん、一生懸命考えながら、クイズに楽しく答えていました。


しかし、初めて使ったので、少しここで予想外のハプニング。

それぞれのスマホで問題をみて答えるのかと思っていましたが、問題と選択肢の提示は、主催者側のデバイスで行われるため、とても小さい画面で参加者は見なければなりませんでした。次からはiPadを使おうと思います


単語の意味の確認

単語とその意味が書かれたシートを事前に用意しておきました。
そして1つ1つ意味をみんなで確認していきました。今回は少し単語のレベルが高かったように思ったので、もう少し次は下げてみようと思います


Conversation game

方法:これまでの単語をつかって、会話をつくってもらいます。

  1. ペアをつくる

  2. 単語をそれぞれのペア3つ選ぶ(相手のペアに見せてはだめ)

  3. ペアの相手と、その3つの単語を使って5文以下の会話をつくる

  4. それぞれのペアはつくった会話を発表

  5. 発表していないペアは、発表したペアがどの単語を使ったのかを当てる

これは、大学の集中講義の時の講師の方がしていたものです。楽しみながら、単語の習得・ライティング力・スピーキング力・コミュニケーション力・リスニング力すべてを鍛えることができます。

目的:覚えた単語を使うことで、その単語を習得する

これは上手くいったので、よかったです。とてもみなさん楽しそうでした。本来は、ペアで会話をつくる際も英語で話してもらう予定でしたが、参加者のレベルをみて日本語でしてもらいました。



Discussion

本来はここが本題なのですが、少しここまでで時間が予定よりかかってしまいました。

今回のテーマは、School Life
大学生の参加者がメインだったので、このテーマにしました

質問を選んでもらう

方法:
School lifeのテーマから、カテゴリーを3つに分けました。
Daily Life・Study ・Goal です。
そしてそれぞれに、3つの質問を設けました。

目的:与えられたものを答えるというよりも、自分で選んだものを考えてもらえるようにし、積極性を引き出す

本来は、それぞれの参加者にカテゴリーと質問を決めて話したかったのですが、今回は時間がなかったので、1人の参加者にカテゴリーと質問を選んでもらいました。


質問に答える

参加者と、選んでもらった質問について話し合います。

改善点:例文の提示

すぐに参加者から答えが返ってくるには、少し時間がかかります。そのときに、どう答えればいいか例を見せるためにも、例文を見せたり、主催者から答えるようにしたりすればいいと思いました。


Last Question

方法:
私が事前に準備しておいた質問です。
前のステップで話したことをもとに、最後の質問に答えてもらいます。それが、今回のメンバーの Achievement になります。

目的:達成感を感じてもらうため

その日、その時、その回で出会った人との縁や、その場にきてくれた勇気、そこに費やした時間の価値と努力をなにかしらの形で残したいと思いました。

改善点:この目標を、Discussionが始まる前に提示する

みんなが統一した目標を意識することで、もう少しスムーズに参加者が質問の意図を理解して答えることができたと思います。


Ending

感想

感想をいってもらう

アンケート

イベントの評価をしてもらう


最後まで読んでいただき、ありがとうございました






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