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【マナビDXクエスト】無料!Life is Tech ! Questに初参加!【第一話】

マナビDXクエストに出会うまで

仕事を1秒でも早く終わらせて帰りたい

私は市役所の事務職員
毎日考えている。
鳴り響く電話、未読メール、謎の視察たち。
グループウェアにおじゃまぷよのように積もっていく未読。

そんなとき、不意に決まった部署移動。
デジタルに少し関係する部署に。
そこで出会うデジタルリテラシーマシマシの人にほだされ、せっかくの機会なので私も「リスキリング」というやつをしてみようと発起。

まずは、近隣の大学などで開かれるリスキリングスクール、オンライン教材などを見てみる。

リスキリングって「有料」じゃん!

公務員という仕事柄(?)資格取得に対するインセンティブがない。
当然有料講座の補助制度もない。
仕事に活かしたいが自腹を切るのはなァ…
自腹を切って修了できたとして、仕事に活かせるのかもわからないし、修了資格として書けるわけでもないし…受ける意味あるのか?と自問。

「マナビDXクエスト」との邂逅

洗練されたステキHP

そんなとき、たまたま入ってみたとあるコミュニティの中で紹介されていたのが「マナビDXクエスト」。
なんとあの経済産業省が主催で提供しているケーススタディ教育プログラム。
「令和5年度は、2,850名がケーススタディ教育プログラムに参加し、満足度96%を達成しました」らしい。全然知らんかった。

なんだかすごそうだ

一番気に入ってるのは…値段だ

このプログラム、一番驚きなのが「完全無料」ということ。
さすが経済産業省。

「受講料は無料です」(経産省プレスリリース

申込~アセスメントテスト

さっそく申込してみる。
まず、2つのケーススタディ教育プログラム(PBL)のどちらかを選ぶ。

どちらがよいかはこちらの表を参考に。
受けられるPBL(業務最適化や品質管理など)が一部異なるので自分がどの内容を受けたいかもチェック。

ライフイズテック社を選択

学生向けのデジタル教材やプログラムの実績があることから、未経験者でスキルに自信がない方でも楽しみながら学びたいならこっちかも。
SIGNATE社のアセスメントテストで惨敗したのは秘密。

ゲームモチーフが多用されていてワクワクする

気を取り直して、データ活用の実務経験があるか、週何時間取り組めるかなどさまざま質問に答えていく。
このあたりは採用/非採用やチーミング(課題に取り組むチーム編成)におそらく影響するので正直に答えよう。

アセスメントテスト ってなに?

申込が終わると、「アセスメントテスト」なるものを受講する。
内容はExcelやスプレッドシートを使って、時間内に事前に提供されたデータの分析や加工をして問題を解くもの
とはいってもExcelの簡単な関数ができれば割と簡単に解ける

…とはいったが、ひとつ問題が発生した。
普段業務用PCではExcelを使っているのだが、私物PCではExcelは使えない(ケチ)
無料のスプレッドシートを使ってアセスメントに挑む。
慣れない操作感だったがなんとか解けた。

ただし、SIGNATEのアセスメントは同じ形式ですが内容が難しい
恥ずかしながら偏差値30点台でした😇
こちらはアセスメントの結果もあってか落選。

ライフイズテック社のほうはSIGNATE社に比べると明らかに簡単だったので、そういう意味ではSIGNATE社のほうがある程度心得のある方が受講者には多いのかも。

SIGNATE版は有料DX教材の無償提供を受けられる特典あり

合格発表〜本申込

アセスメントテストを終えると、1週間以内に合否がメールで通知される。
ドキドキしながら待つと、「合格おめでとうございます!」的なメールが届く。よかった…。

いよいよ参加が決まってしまった!
新作ゲームを予約したあとのようなワクワク感で眠る……。

次回、第2話「開会式・チーム発表」編

(予定)

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