見出し画像

人を見下さずにはいられない人(🇵🇭留学に来て思ったこと)

みなさん。お久しぶりです。
更新から2ヶ月ちょっと経ってしまった。
世間は、すっかりクリスマスムードか.....
クリスマス...今年は勉強漬けの1日になりそう。

というのも、来年春より予定しているワーキングホリデーに向けて...少しでも語学を習得しておこうと、短期留学を決め、
フィリピンを訪れてから早2ヶ月過ぎ

ここ数ヶ月...なんとか環境を変えて生きてきたけど悶々とするこの気持ちは変わらない。
結局それは、自分の中の問題を解決できていないから。

自分の駄目な部分はわかった。
以前ヨーロッパに行く際にも記したけど
人に依存し過ぎてしまう点
他人の顔色を伺い過ぎて気付いたら動けない自分がいる。
もう、充分わかってる、これまで沢山痛い失敗してきたから。
だけどそこで、それをどう改善したらいいかは今のところわからない
こんな辺境の地に来てもなお、アレ、どうしたらいいんだろうってよく悩む。

でも、大抵こういう焦燥や不安にぶち当たると
弱い人は、自分よりも弱い対象を見つけては、自分はまだマシだと誇示する
アレ、お前自身の問題解決の話はどこへ行ったよ...一生駄目なままでいいの?って話。

もっと言えば、そういう人は人を傷つける。
その人の行動、言動が人を傷つけてるっていうことに気付いてすらいない。

私は、そういう人が嫌いだ
本当に、本当に、嫌い。

でも少なくともその嫌いな点が、私の中の一部であることも認めなくてはいけない。

海外に来てからは、本当にはっきりわかった。
そりゃ日本とは違う異国の地だから、国民性や生活ルールやら何もかもが違う。
当然、不便もある。
呆れるくらい当たり前の話だけど、みんな海外旅行に行けば大概は口にするであろう台詞、

「ああ、やっぱり日本がマシ」

必ずしもこれが他の国を見下す考えから出た台詞だとは言っていない。
むしろ、他の国を見てまわることで自国に誇りを持つこと自体は悪いことじゃない

そんな国籍なんて関係ないよって考えにも同意だ。結局は「人」それぞれの個性が大事なのは当たり前だと思う。
でも一方で、数ヶ月と長く海外で過ごす限りだと国ごとによって大まかに分けられる
国民性」も徐々にわかってくる。
最初はそのギャップに驚くだろう。
でも、その当たり前の違いに順応できなかった人たちにとっては、
"上手く順応できない自分"を認めることよりも
人を蔑むことのほうがずっとずっと楽なのだ。

だから「どうせ〇〇人は」「これだから〇〇って国は...」になる。
こうなるともうその人はその先入観をベースに誰かを減点法で採点していくしかできなくなる

私だってそうだ、同じだ。
弱い自分を認めたくなくて、人を見下してきた。だってアイツが悪い...
今更だけど「だってらん」ってこの名前も
"だって"と言い訳する口癖から来た名前だったりする、今更だけど 笑

結局、環境を変えたところで、今もその問題に悩まされてるのだ。
ネットでの環境もそう。
きっと"誰かのこういうところが素晴らしい"ってことよりも"アイツのああいうところが駄目"って話題のほうがよっぽど溢れてる。

いい加減うんざりはするけど、時間の無駄
だってそんなこと言ったって結局周りの状況は変わらない。
このままだと来年海外に出たらさらに苦しむことになる。

きっと向こうの人から見たら私は、
日本人なのか中国人なのか分からない。
一方で、私も彼らがイギリス人なのかフランス人なのか分からない。
お互いが分からない先入観の中で嘲笑ったり、時には卑下したりして
これからもっともっと悩むことも多いと思う。

ある日、フォロワーさんが教えてくれた。

相性のいい人に出会うこと。

それは相手と自分が同じであること、つまり、趣味や性格の一致を示してるんじゃなくて
ただ、その人のそばにいる自分自身が
本当に「なりたい自分」なのか否か...

私はまだそう思える人に出会えていないだけかもしれない
誰が悪くて、劣ってて...そんなことに時間をかけるくらいなら
まずは、悪い部分もひっくるめて
もっと素直な自分を認めてあげて、
なりたい自分を追いかけてもいいと思う

でもなんだろうね😅

なりたい自分って...
きっと既に自分の中にはあるんだろうけど
人との出会いで少しずつ気付いていくものなのかも。

悶々としながらこんな長々と綴っちゃったけど
なんだかんだ楽しんでますよ😊!
これ以上は長すぎるので今日はここまで。

またヨーロッパでのこと。
フィリピン留学でのことについても書いていきます。。。

#フィリピン #海外 #留学 #人間関係 #悩み

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?