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【人は人】を軽んじた企業の行く末

私が以前勤めていた会社の事について少しだけ触れたいと思います。

大手メーカー系の商品販売会社 従業員数約2000人

職種は販売部門、技術部門、企画部門が主

私は技術部門を経験後、販売部門を経験し退職

会社の実態

ワンマン社長と、その取り巻きが権力を振りかざす。

世間に『ブラック企業』という言葉が浸透する遥昔からスーパーブラック。

実力主義と言いつつ、社員はゴミ扱い。

実績をあげて当たり前、褒めてくれる事は皆無。

業績不振やミスがあったりしたら、極悪罰ゲーム級のペナルティ。

40代~60代社員は今さら辞めるに辞めれず惰力で働きバチ状態。

30代の中堅~ベテラン組は、将来性に乏しいことに気付き、退職。

新入社員~20代中堅社員の7割は3年以内にギブアップ。

ドラマ「半沢直樹」のようなリストラや出向とかも普通に行われていました。

この流れを約20年見てきましたが、年々組織力が低下するのを実感し、恐怖感で鳥肌物でした。

最終的には私も退職し、今は高見の見物が出来るようになりました。

会社の悪口ばかり言うだけでなく、実行に移すか移さないかは大きな違いです。こんな私ですが、会社に感謝している事もあります。やはり、経験です。現在は独立し、社長をしておりますが、自社のビジネスで前職の経験がすごく役に立っていますし、何より、サラリーマン時代に鍛え抜かれた「忍耐力」ですね。

【人は人】です。

深いです。

いつもたくさんのサポートに感謝致します。サポートは基本的に西日本豪雨被害者へ寄付しています。また、シングルマザー&シングルファーザーへの支援事業もしております。ご協力よろしくお願い致します。