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🌟お客様に『ありがとう』と言わせる方法・セールスマンは俳優になれ🌟

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私が前職場で販売実績トップになれた理由

それは、お客様に「ありがとう」を言ってもらった回数です。圧倒的に私は他のライバルと比較しても、群を抜いていました。

これは自慢話ではなく、これから又は現在、「販売」や「営業」という仕事を主に考えていらっしゃる方へのアドバイスと思っていただいて良いかと思います。

「ありがとう」の数は勿論、販売実績の数に比例はしますが、ここで言いたいのはまた、別の事です。

販売にまつわるプロセス、商談中、契約後、納品後等、様々な場面でお客様と接した時の「ありがとう」です。

そもそも、「ありがとう」は、こちらがお客様や、クライアントに対して使う言葉ですよね。では、なぜお客様から『ありがとう』を言ってもらえるのでしょうか?

話は逸れますが私がお客の立場で買い物をした時、必ず店員さんへ「ありがとう」と言うように心がけています。

これには、二つの理由があります。

まず、礼儀。

そして、この二つ目の理由が大事な部分です。

サービスを提供して頂いたお礼。

私はコンビニのレジの店員さんへも必ず「ありがとう」を言います。勿論例外もあります。買い物に行って、感じの悪い店員や、大切な取引においてミスばかり連発する担当者には、お礼なんて言えないでしょう。

つまり、お客様や、クライアントにあなたが「ありがとう」を言ってもらえる事をすれば良いだけなのです。逆に言うと先ほど挙げた例外なんてもっての他です。

意図的に「ありがとう」と言ってもらえる行動や、関係づくりに集中して取り組むという事なのです。

そうすれば、商品を売り込みに行かなくても、お客様の方から買いに来るのです。また、紹介を頂ける様になるのです。

口で言うのは簡単。

一冊2,000円位のビジネス本とかにも似たような事は書いてあります。

私はそのような本は何冊も読みました。

しかし、私のお薦めするそのビジネス本を後輩にプレゼントしたのですが、成績が上がる事はありませんでした。

ビジネスに限った事ではありませんが、成果や結果を出すには、頭ではわかってても行動しないと意味がありません。

私が成績トップになるためにした事を4つ程紹介しよう。

ビジネス本と情報が被っている事はほぼ無いと思います。
私の実体験を元に書きます。リアルです。

1、成績トップの人の行動を観察する

そして、自分との違いを見極めて、自分の行動に落とし込んでいく。ここでの注意点ですが、その人の真似をするのではないという事。人間は十人十色。真似をしてもうまくいきません。性格、容姿、声、身なり、全て違うのに、行動のみを真似してもうまくいくわけがないのです。自分らしさの上に行動を参考にするという事。

ビジネス本とかには、これをすればトップセールスになれる!的な記述が多いが、大抵無理なんです。なぜなら、自分らしさを消してしまっては、ストレスで営業自体が負担に感じてしまうからです。。実は、本題である『お客様にありがとうを言わせる方法』は過去の先輩の行動観察から学びました。(そのプロセスは最後の方に記述)

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