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相談する事

運動会についての続きは改めて

先日お休みをした時に学校へ荷物を取りに行きたくて学校へ一報入れてから母だけ伺うことに

担任の先生は荷物を用意して下さっていて、少しお話をした際に
昨年度は交流に参加していた英語が、今年度行かれない事について
本人の行かれない理由にグループ討論や皆の前に立っての発表がとても苦しく感じているようだとお伝えしました
(※交流参加とは支援学級の生徒が通常学級の中で授業参加する事)

それに対して先生は、自分も教員同士の研修の場で、数名のグループで話し合うという課題が出ると、内心とても苦痛で出来たら避けたい事なのだと だからその気持ちはとてもよくわかるとも言ってくださいました
交流へ参加する事が難しい理由がそういった点ならば、交流先の先生に事情を伝えてそういった事を回避して参加する事が出来ないか相談してみる事は出来るとも言ってくださった

音楽の授業ではリコーダーのテストを皆の前でやることがとても不安ということを相談した際、音楽の専科の先生も考えて下さり、その結果
生徒全員に対してテストは皆の前ではなく、音楽室の小部屋で先生を前にした個別形式に切り替えて下さるとのこと

このことから何がお伝えしたかったかというと 全て逃げる事が良いわけでもなくて、相談した結果 対応可能かどうか解らないけど共感してもらえることは対話としてホッとしたこと
また、可能な対応で検討してもらえて、その結果全員に同じ環境となる方法を提示してもらえたことは良かったと思う

打診をしても、難しいと断れらている案件もある
もちろん希望が全て叶うわけではない
その中でどうやっていくか、突破するか、すり抜けるか 避けて通るか
色々模索して、トライ&エラーの繰り返しなのだろうと思う