スタイリング テーマ『ノータイトル』

シリーズ3回目となった今回は『ノータイトル』。
最近こんな感じのスタイリングです、って感じかな。

今回も3コーデをまとめたので、よかったら読んでみてね。

スタイリング#1

この日のテーマは『70sファッションの解釈』。

上下デニムなんだけど、全体的に野暮ったさを出さないで仕上げるのが目標だった。
あと、ブーツカットデニムをあえて使っていない。

トップスはクローゼットから引っ張り出してきた、古着のラングラーのデニムシャツ。

これは、デザインが完成されていて、胸ポケットの「W」ステッチだったり、スナップボタンだったり、色の落ち具合などいろいろ好き。

ボトムは50年代のビッグマック。
これをデニムのトップスに合わせてみたかったんだよね。

インナーに合わせたのは、オールドミッキーがプリントされていて、オーバーサイズのラインからリリースされたもの。

上下デニムにしたら、ミッキーTを合わせたくなったので。

あとは最終仕上げ。
小物で全体の雰囲気を整えて。

ベージュのハットを被って、サングラスはレイバンのクリアフレームをチョイス。

まんま70sだと自分にはしっくりこなかったので、70sを解釈して自分の中に落としこんだスタイリングに。

裏テーマは『1970年代の野外音楽フェス(海外)』。

スタイリング#2

この日は『白×ピンク』がテーマだった。
(前日からの反動!)

トップスは50年代のコックジャケット。
軍に従事していた料理人が着ていたジャケットらしい。

ダブルのコックジャケットってよくみるけど、シングルでテーラード風なものは珍しいと思う。

おそらくコットン100だと思うんだけど風合いがたまらない。

インナーに合わせたのは古着のNick & Noraのパジャマシャツ。
Tシャツじゃなくシャツを着たくて。

白いコックジャケットとピンクメインのシャツを合わせたら面白そうだなあと。

このシャツ、近くで見ると派手なんだけど、遠目で見ると「あれっ、色づかいきれい!?」ってなる。

配色もいいだけでなく、シャツの型もいい。
肩から袖が細め、着丈が少し長め、なんだけど、
着やすいという。

ボトムはグラミチのピンクのパンツ。
このパンツ、太めのシルエットだけど、今回のジャケット、シャツに合わせたくなったので。

クライミングパンツ、コックジャケット、パジャマシャツとジャンルはまちまち。
そこをどう昇華させるかが楽しいところだよね。

かぶり物は赤いビーニーで。
目元はティアドロップのサングラス。

裏テーマは『さあ、今からライヴですよ』。

スタイリング#3

このスタイリングのテーマは『70年代ファッションの解釈 エピソード2』。
ウエスタンな人のちょっときれいめの格好をイメージ。

トップスはウエスタンジャケットで、古着の
H bar C(エイチバーシー)。
まずデザインが70年代だよね。

これは、いちいちカッコいいんだけど、ラペルの幅、肩のライン、スナップボタン、アローの刺繍、レーヨンギャバジンなどが好み。

あと、ボックス型で着丈がショート。
生地も厚すぎない。
インナーとの組み合わせが楽しめるよね。

インナーのTシャツは古着のレディオヘッドのもの。
アートワークは2ndアルバムの『The Bends』.
白×黒×赤って配色もいい。

音の方はアルバム通していわゆるギターロックで全曲いいんだけど、特に「[nice dream]」、「my iron lung」、「black star」がお気に入り。

ボトムはレザーパンツで、キリッと感を。
サングラスは昨日と同じレイバン、ハットは色違いの黒で。

今回は音楽でいう、「静」のスタイリング。
次回は「動」になるかもね。
(そういう曲構成好きなんだよね)

はい、こんな感じです。
ここ三日間のスタイリングなので、自分のいまの気分や考え、哲学が積みこまれている。

#2 は白×ピンクで組み立てたものだけど、なんか新しさが欲しくて。
たまにはジャケットとシャツいいよね。
このスタイリング、あえてどの年代にも属さない感じ。

#1 と#3 は『自分なりに70年代を解釈』したもの。
上下デニムやウエスタンジャケットは70年代なんだけど、自分に似合うスタイルを追求した。

根底には「音楽好き」があり、その上にいろいろ乗っけていく感じ。

ではまた🙋✨

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