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体力勝負ができなくなったら価値に重きを置く

毎度毎度この人の脳内が相当なレベルで早熟で、かつ超絶にストイックであることに驚かされる。

僕、それを30才の手前ぐらいから意識して働いているのですが、10年おきに働く曜日が1曜日ずつ減る前提で仕事を設計することにしたのです。
30才の時は週7日働きますが、
40才で週6日になり、
50才で週5日になり、
60才で週4日になり…みたいな。

僕はこれ実際に働ける曜日が減りはじめる年齢になってからようやく意識しはじめた。いや、年齢を重ねていってこの考えに至ったのならまだしも、20台でこれを意識して設計するところはまずまず優秀だと思う。

肝心なのはその設計したことをやり続けているところ。

一般的にこういうこと考えるのは僕と同じように体力が落ち始めてから意識するものだと思う。そういう状態になるとすでに体力的に続けていくことが困難な状態になってしまっている。


単純な話でそういう風に考えることはできても、実際に行動にうつす人は少ない。というか実際に成果を上げやすいのはそういう人たちなんだろう。

西野さんが言うように体力勝負できなくなる年代になると価値を追求する必要がある。自分自身のブランディングをしっかり見直すってことなんだけどこれって簡単じゃない。

簡単じゃないんだけど結局これも「キャラ経済」というところにつながる話で、自分をきっちりブランディングできる人が強いということ。


コミュニティの時代とも言われるがこれも相反することではなく「コミュニティ」というある一定の閉鎖空間の中で育てられる「キャラ」というものがそのまま「ブランド力」となり個人のブランディングとなる。

時代は間違いなくそっち方向に流れている。





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