見出し画像

手術中

さすがに朝から落ち着かない。
とりあえずいつものように起床してゴミをまとめて捨てる。空き缶の中にスプレー缶が混じっているので分別してスプレー缶を公民館前の専用廃棄場に持っていく。

洗濯を片付けて、食器を片付けても時間が経たない。
庭の花に水をやって、調子悪かった電動自転車を調整して買い物を済ませようと9時にスーパーに着いたら定休日だった。
ありがちな話。

コンビニで細君が頼んできそうなほうじ茶だけ買って家に帰る。
眠そうな長女をたたき起こす。

ちなみに手術前日の会話。
最低限必要な情報のみ。

画像1

それ以外の情報は二女を介しての話していたらしいがその次女は中3で今日は学校。

僕の持っている情報はこの画像の情報のみ。
とりあえず家を出る前に確認すると予想に違わない返事が返ってきた。

画像2

病室の窓から駐車場が見えるので、細君空車情報がラインで送られてきていたが、満車だと面倒なので手前の駐車場に停めた。


検温して消毒して受付しようとしたら長女が放射温度計で捕まってしまい、体温計をワキに差していた。

なんとか体温計をクリアした長女と受付を済ませて病室のあるフロアに向かう。

手術前で不安そうだが元気そうな細君と待合室で面会することができた。かなりストレスは溜まっていそうだがそれなりにわがままも聞いてもらっているのでハラを括った感じが出ていた。

次女がなにやらまたグッズを欲しがっていて、けっこうな値段になるから幾らか助けて欲しいという交渉があって5000円ぐらいで妥結した、という話をしていた。

午前11時から細君の手術がはじまった。
担当医の先生が待合室前を通ったので、よろしくおねがいします、と挨拶だけ済ませて一旦長女を家に送り届ける。

手術は5時間程度ということだったので時間通りなら16時終了予定。

細君から洗濯物を預かったので長女を送って、洗濯をまわして買い物を済ませて、病院から言われていた必要なものを揃えてとりあえず病院の待合室に戻る。


以下、僕が把握している病状の説明が入ってくるので有料とさせていただきます。

ここから先は

818字

¥ 100

頂いたサポートは全額#チロ公の活動資金として使わせていただきます。温かいご支援よろしくお願いいたします。