一瞬で優秀な部下とみなされる方法
こんな人に読んで欲しい。
・仕事で「わからない事がわからない」状態になっている
・なぜいつも上司から怒られているのか実はよくわかっていない
上記に当てはまる人のお悩み解決ブログです。
かくいう私も20代はずっとそう言う悩みにつきまとわれていました。
もちろん自分の実力が足りなかったせいもあるでしょうが、
優しく丁寧に導いてくれる師匠がいなかったのも大きいですね。
実は私自身もある人との出会いで悩みを解決できました。
しかし出会いは運的な要素もあるので、今回のブログがあなたの助け舟になってくれると嬉しいと思って書きます。
YouTubeの方が更に詳しく解説してますので、是非どうぞ。
具体的なアクションプランまで載せています。
今回の記事は大きく4つの構成です。だいたい3分で読めます。
・上司も完璧ではない
ところであなたの上司は理想の上司でしょうか?
もしそうだったらこのブログを見る意味はあまりないです笑
ここでは上司に不満を抱えている前提で進みます笑
まず初めにお伝えしたいのは、上司も完璧ではないのです。
そもそも上司と言うは、「上司学」なるものを学んで上司になったわけではないケースがほとんどです。
したがって抜け漏れもあるし、至らない事も沢山あります。
そんな上司に完璧を求めるのはちょっと酷です。
何よりもしあなたが上司になった時に、自分が部下の時に散々言っていた愚痴がそのまま自分に跳ね返ってくるので止めた方が良いです笑
大きな気持ちで受け止めてあげるぐらいでちょうど良いです。
・上司は「利用されたい」
上司と部下の関係は、簡単に言うと責任範囲の役割分担です。
役割分担するのは、仕事の目的を達成するために最適に業務を分配するわけです。その目的が達成されるのであれば、実は上司も無茶ぶりをなんだかんだ受け入れてくれます。
例えばあなたが営業部で、営業電話で上司のアポを勝手に取ってきちゃうとか。「部の目標を達成する為に〇〇上司の力がどうしても必要なんです」なんて言えば、文句を言うかもしれませんが、内心悪い気はしてないですよ笑
・究極は「言われる前にやっときました」
「〇〇の件、どうなっている?」と上司から先に聞かれたりしていませんか?
一見何気ない質問に聞こえますが、実はこれ、危険信号。
部下からすれば平然と「あぁ、それは今やってます」ぐらいに答えてしまいますが、上司が言葉にして質問してくると言う事は、それ以前に気になっていて、心配になっている状態です。
感情の沸点を超えてしまって、初めて「〇〇の件、どうなっている?」と言葉にしているのです。
この質問の意図は「質問される前に言ってきて欲しい」なんです。
ワガママに聞こえるかもしれませんが、これが真実です。
先回り出来る様になったら、優秀な部下確定です。
常に上司が何を大事にしているか確認しましょう。
・優秀な部下は「考え方」を話している
どこまで行っても大なり小なり上司から怒られたりする事はあると思います。
ただ、重要なのは「何について怒られているか?」を分析する事です。
私が今まで見てきた中で優秀な部下だと感じる人は、
「考え方や行動の仕方を話している」事です。
例えば、お客様から商品の値下げを要望されたとします。
これを上司に報告する際、ダメダメなタイプは「お客様から商品の値下げを要求されています。いかがいたしましょうか?」と、完全に伝書鳩。
一見正しそうですが、上司に考えと責任を丸投げしている構図になっています。
もちろん上司が責任を持つわけなのですが、そうすると一生部下は部下のままなので、上司もそれ以上の領域の仕事ができなくなります。
上司は、部下にできるだけ、今上司がやってる仕事を任せたいと常に思っています。任せて良いかどうかを判定する上で、「考え方」はとても重要です。
先ほどの質問全振りでは、まったく部下の成長も見えませんし、有事の考え方が知る事はできません。
しかし優秀な人はこう聞いたりします。
「お客様から商品の値下げを要求されています。私が思うに、お客様との状況を見ますと3か月だけ値引き交渉に応じて、その後元に戻す流れにするのが最善だと思いますが、いかがでしょうか?」
これは事実の要約をしつつ、自分の意見を述べています。
上司からすると、「そうだな。あのお客様の状況見ると、3か月までだったら受け入れられるな」の様に、考え方のすり合わせが出来ます。
ここがすり合わせ出来る様になると、どんどん仕事を任せたくなるものです。
考えない、行動してない
ではなく、
意見を述べる、行動の仕方を共有する。
これをやれば、優秀な部下として認められますよ。
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