見出し画像

気づいたらDataSaber挑戦中Ⅲ-Struggle-

 DataSaber認定に向けて、“コミュニティ課題”の計画を立てはしたものの、Tableauへの理解が浅い中、自分で早々に実施していくのは難しいと思った私。そこでまず、Ord1~Ord10(全10章)からなる“技術課題“を進めていくことにしたのです。


①技術課題に挑戦

 とはいえ、いきなり技術課題をクリアできそうにもなかったので、最初は色々な動画やサイトを見ながら、Tableauの基本的な操作を学びました。
 
・分かりやすかった動画
【Tableauの基本】これでわかるTableau Desktopハンズオン

 初心者に分かりやすく解説してくれています。Tableauについての理解が、“まったくのゼロ”という段階から“よく分かってはないけれど、とりあえず若干理解した”ぐらいにはなったと思います。
 
 ある程度の基礎的な操作が理解できたら、すぐに技術課題に取り組み始めました。
 最初(Ord3ぐらいまで)は順調でした(とはいえ分からないところも多々あります)。分からないところがあればインターネットで検索をしてみる、動画を見てみるなどして進めていました。しかし、途中から難易度が上がってきます。
 
 現時点で、とりあえず全ての技術課題を終わらせることができましたが、一番難しかったのはOrd4だったように思います。何度提出したか忘れるほど、修正して提出を繰り返しました。
 
 Ord4あたりから、分からないところがあれば同じくDataSaberに挑戦している会社の同期とディスカッションしました。よく言われる話ですが、周りの意見を聞くことは大事です。「自分はこれが答えだと思う」と考えていても、周りの話を聞いていると「あ、これ違う、確かにこっちだ」と思うことがあります(実際に何度もありました)。
 
 Ord5、6、8、9は本当に難しかったです。クリアしてはいますが、まだ身についていないところが多いのが現状です。そのため、ヒントを見ずして問題分だけを見て解けるようになることが、今後の目標です。

②コミュニティ課題に挑戦

 ちなみに、技術課題が軌道に乗ってきたタイミングで(APPLYして1か月後ぐらい)、コミュニティ課題のひとつである“Tableau PublicへのViz投稿”にも挑戦してみました。
 
 まだまだ拙いながらも、以下、①~③はTableau Publicに投稿したVizです。Tableauに触り始めて1か月経過した時の成果になります、、、。
 
①福島市の日照時間
出典:気象庁 過去の気象データ・ダウンロード
 
②国別ビッグマック価格
出典:Makeover Monday
 
③福岡県犯罪別発生件数(令和4年)
出典:福岡県県警ウェブサイト
 
 Vizをつくるときに思ったのは、「Tableauにすぐ取り込めるようなきれいなデータは世の中になかなか落ちていない」ということです。それは、会社に対しても言えることで、社内にすぐ取り込めるようなきれいなデータはおそらくほとんどありません。
 そのため、いかに“取り込む”ことを意識してデータを蓄積させていくかが、データドリブンな会社を目指すうえでポイントになってくるのでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?