「参照データとマスターデータ」データマネジメント知識体系(DMBOK)第10章の解説
はじめにこの章を読んでマスターデータが管理されてないってどんな状態なのかと思っていたが、サイロ化されているシステム群を目の当たりにすると、パッケージ製品を導入しただけの状態とはこうなるのかと感心した。
この章でのポイントは顧客を管理するデータベースが業務システム毎に存在するときは紐付けられるようなキーを持つ事だったり、参照データと書かれているコード値を管理するデータなんかも共通のデータベースを使うようにせよとか当たり前の事が書かれている。
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