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Studio-Wedge showroom壁面実験映像

古民家をリノベーションして商店舗にするというのは、今はもう当たり前のように見かけるが、名称”HANARE”ここはそのパイオニア的な存在でした。
Studio wedge という名前になりオーナーの木工作家西良さんのアトリエ兼ショールームやギャラリーとして使える空間として新たにオープンすることになったのが2014年の12月でした。
杮落としで家具と映像を展示するイベントになった。
映像は家具町LAB.のプロジェクションマッピングでも一緒だった
”SHUTTLECRAFT" の作品もあり素敵なイベントになった。

旧HANAREはレストランだったので立派な厨房がある。厨房の上の壁はびっくりするくらい太い梁が渡っていてその間は角柱で仕切られている形状からはアニメーションのネタがどんどん湧いてくるマッピング映えする貴重な場所だと思う。その後何度もマッピングのキャンバスになっている。

フライターグというカバンはトラックの幌を再利用して作られており、一つ一つ手作りされているため、この世に一つも同じ製品はないらしい。
幌のコーポレーションロゴをうまくトリミングし商品にしている。
ロゴ切り取りのデザインを売りにしているフライターグのカバンであるが無地の白というのは珍しく、これがあったからこそマッピングのスクリーンになり得たのだと思う。このマッピング作品はそんな作る過程をシミュレーションしたようにも取れる。

シャトルクラフト村上 貴祥さん松尾啓三さんの作品
https://vimeo.com/113482585
https://vimeo.com/113482103
https://vimeo.com/113479014


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