「先端技術からデジタル社会の実現へ」DataGateway公式noteをスタートします!
皆さんこんにちは!Datagatewayの大角です!
このたび、DataGatewayの公式noteをリニューアルしました。今回は1本目の記事を作成するにあたり、改めてDataGatewayのご紹介と「なぜこれからDataGatewayなのか」を少しばかりお話させてください。最先端技術の活用に興味のあるエンジニアさんや学生、社会人の方、グローバルな事業展開に興味のある方はぜひご覧ください!
DataGatewayってどんな会社?
まずは簡単に自己紹介をさせてください。DataGatewayは「先端技術を駆使してデジタル社会を実現する」というビジョンのもと、デジタルアイデンティティ、分散テクノロジー、AI・データサイエンスを用いて、新しい社会の仕組みの実現に取り組んでいます。さらにインドでのデータサイエンティストコミュニティ「bitgrit」の運営や日本への就職支援、エストニアにR&Dチームを持つなど、グローバルに事業を展開しています。
事業内容
・ブロックチェーンを活用した地域通貨関連事業と、IPFSを用いたデータ基盤の構築
・Decentralized identity(分散型アイデンティティ)の構築、実例への実装
・医療業界でのセキュアなデータ管理、コミュニケーションツールの開発
・データサイエンスコンペティションの開催
・データサイエンスに関わる講義 ・教材作成
・・・と書くと、なんだか敷居が高いように見えますね(笑)
もっとわかりやすくいうと「最先端技術を生活に落とし込み、世の中をテクノロジーで良くしていく」ことを目指しています。
例えば皆さん、仮想通貨が今後、どんなふうに社会に活用されていくか予想できますか?まだまだ仮想通貨が実社会で使われるイメージを具体的に持てる人は少ないと思うのですが、例えばDataGatewayの事業の一つに「地域通貨を流通させて、地方創生に繋げる」というプロジェクトがあります。技術は技術そのもので存在だけでなく、それをどうやって実社会に落とし込んでいくか?と考え、そして実現していくことが我々の仕事です。
さらに先ほど書いた通り、DataGatewayのもう一つの面白さは、インドやエストニアにも拠点を持ち、様々なチームメンバーと共に事業を展開している点です。
◎写真はインドでのコンペティションの様子です
インドにはデータサイエンスコミュニティがあり、インド工科大学を始めとした、インド全土でデータサイエンスやプログラミングが盛んな大学にキャンパスアンバサダー制度を設け、学習の支援と卒業後の仕事をサポート、日本への就職支援も積極的に行っています。
現在データサイエンティストだけで25,000名のコミュニティを持っており、コンペティションの開催、アルゴリズム開発などの活動を積極的に行っています。
エストニア出身のCTO Tonu SamuelはMySQL開発のコアメンバー4名の1人としてMySQLのSSL接続などのSecurity全般の開発を担当しています。
私がDataGatewayを推す理由
代表の向縄とはもう1年近い付き合いとなり、これまでいくつか事業の方をお手伝いさせていただいてきたのですが、今年から正式にDataGatewayの広報を担当させていただくことになりました。私はDataGatewayに対して、スタートアップ企業にもかかわらず、メンバーの構成が多国籍であり、そしてグローバルに拠点を持ち事業を展開しているところに魅力を感じました。さらに今の社会変革に必要な最新技術に果敢に取り組む、バイタリティある企業の印象を受けました。
私自身が過去にインドでの就業経験があったり、これまで海外のメンバーとの就業も多く経験してきており、DataGatewayの状況と重なる部分が多くあります。企業がこのような環境を作り、挑戦し続けることは、本当に意志がないとできないことです。
新しい技術は日々変化し、私自身も常に状況をアップデートするための勉強は欠かせません。あ、またわからない単語が出てきたな•••の繰り返しです(笑)しかし最先端技術と既存産業の融合は非常に興味深く、その変化を魅せてくれるDataGatewayのロードマップは非常に面白く、その世界を一緒に見ていきたいと思いました。
なぜこれからDataGatewayなのか
DataGatewayはAI・データサイエンス、ブロックチェーン技術、分散コンピューティングを用いて、新しい社会の仕組みの実現に取り組んでいます。「皆さんの日常が、技術でちょっと豊かになる」ことを目指し、様々な産業との事業に取り組んでします。しかし最新技術の話は少しテクニカルな言葉が多くなるため、どうしても難しくなってしまいがちです。技術は面白いことなのに「難しそう」と思われてしまうことを非常にもったいなく思います。活動を知ってくださる皆さんと一緒に「ワクワクする世界」を一緒に創造したく、この発信活動をスタートしました。
そして日本から遠く離れた国の話は、どうしても他人事にもなってしまいがちですが、近い将来、私たちの取り巻く環境はもっともっと多様化していくでしょう。個性豊かなチームのメンバーのこと、そして多彩な才能の話も、皆さんに発信していきたいです。
今後はこういったnoteのプラットフォームを通じ、一人でも多くの人にわかりやすく、技術やグローバルチームの面白さ、挑戦することの素晴らしさ、DataGatewayのメンバーの魅力etc...たくさん伝えていきます。
今後我々DataGatewayが挑戦する未来づくりに、どうか期待してください。今後もどうぞ、DataGatewayをよろしくお願いいたします!
【執筆者】
大角佳代
北海道大学医学部卒業後、保健師として2年勤務しスタートアップへ転職。2016年からはインドの現地採用として就業をスタートし、当時からインドビジネスに関する情報発信を継続している。2018年には株式会社メルカリの海外新卒採用のオンボーディングを担当。技術広報や社内研修を担当する。2021年より株式会社DataGatewayのPRに就任。
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