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データに基づくビジネス創出を目指す【DATAFLUCTメンバー紹介 vol.4】

こんにちは!DATAFLUCTです。
DATAFLUCTのメンバーや関わっているプロジェクト・事業を紹介する企画です。

第四回目は、DXプランナーの安倍です。
DATAFLUCTにジョインすることになるまでの経歴や、現在の取り組みなどを紹介してくれました!(^^)

バックパッカーからDXプランナーへ

こんにちは!DATAFLUCTの安倍です。まずは自己紹介させて頂きます!
父親がエンジニアという影響なのか幼い頃から「技術」というものに興味を持ちながら過ごしていました。

ただ思いとは裏腹に理系科目がめちゃくちゃ苦手だったため、大学では文系へ進み、文系の観点から技術に関われそうな弁理士を目指す道へ・・・

のはずが、大学ではバックパッカーとして世界を旅することに没頭してしまい、当初の目標もどこかに吹っ飛んでいました笑

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結果、普通に就活し、大手FAメーカーに入社。1社目にFAメーカーを選んだのはやっぱり技術への憧れがあったからだと思います。

入社後はちょうどインダストリー4.0※1が盛り上がっていたタイミングだったこともあり、データを用いた予知保全の導入など、製造現場のIoT化を推進していました。

その後、子供が生まれたことをきっかけに故郷に帰ろうと思い転職。地元のベンチャー企業に入社し、社内のDX化推進などを担当しています。

DATAFLUCTには5月からジョインしており、DXプランナーとして様々な分野のDX企画を作成しています。

※1 ドイツ政府が提唱し実行した国家プロジェクト。コンセプトの中心にあるのは工場内のあらゆる機械設備や管理システムをインターネットに接続しデータを活用する「スマートファクトリー」(考える工場)という考え方。

スピード感と技術力に惹かれてジョイン

DATAFLUCTに興味を持つきっかけとなったワードが2つあります。

1つが「JAXAベンチャー」です。学生時代にヒューストンにあるNASAのジョンソン宇宙センターを訪れた際に感銘を受け、宇宙というものに興味を持っていました。その為、「JAXAベンチャー」というワードは私の心にめちゃくちゃ刺さりました。

もう一つのキーワードは「データに基づくビジネス創出」です。

私自身これまでの社会人生活でIoT、ビッグデータというものに関わってきた中で、データを活用した新規アイデアをビジネスとしてきちんと成立させることの難しさを実感していました。

とりあえずデータを収集してみて満足、とりあえずデータを分析してみて満足というケースはいっぱい見てきたのですが、データフラクトはビジョンとして最終アプトプットをビジネス創出としており、その点に非常に興味をもちました。

その後、実際に色々と話をさせていただき、創業1年半で15個ものサービスを作り上げたスピード感データ活用に関するフルスタックの技術を保有している点に魅力を感じ、ここに自分も貢献出来たらめちゃくちゃ面白そう!と思い参画しました。

様々な業界のデータ運用を支援したい

現在はDX(デジタルトランスフォーメーション)プランナーとして、様々な分野の企業様に対してデータを使ったサービス企画の提案をしています。

例えばオフィスビルにおけるAIを活用した空調の最適化企画です。近年、空調のパーソナライズ化への取組が増えてきていますが、現在世の中にあるものは個人が自由にいつでも温度を変更できるようにするという方向性のものが多いです。

しかし個人の快適性と全体の最適性のバランスを取るのが難しく、中々本格的な普及にまで至っていないというのが実情です。

そこで気温、体感温度、人間関係のような様々なデータをインプットし、快適性・3密回避・省エネなどの目的に合わせて最適な座席配置をAIが提示するフリーアドレスAIの企画をしました。

これはあくまで1例ですが、まだまだどの業界でもデータを完全に使いこなせている業界はなく、DATAFLUCTでは色々な業界の企業様とお付き合いさせていただいています。

私自身、関わり始めてまだ約2か月ですが、既にエネルギー、不動産、交通、小売、食品、製造業、物流、など幅広い業界への企画に携わっています。

元々馴染みのない業界も多いので、日々猛烈に勉強しながらアイデアを考え、企画を作っています。

最後に

データ活用やデジタルトランスフォーメーションというのは近年のトレンドですが、特にここ最近、様々な業界でDX推進の波が一気に押し寄せてきていると感じています。

この波に乗り遅れることなく、データを活用したビジネス創出の成功事例を大量に積み上げ、「データ活用といえばDATAFLUCT」とどなたにも思っていただけるような業界をリードする立場に押し上げていきたいと思っています。

DATAFLUCTに興味をお持ちの方へ
気軽にこちらからご連絡ください。


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