完全リモート組織で、ツールを駆使したカルチャーの作り方

DATAFLUCTの人事を担当です!

私は2019年11月にジョインし、早半年ほど在籍しています。人と関わる仕事が好きで、DATAFLUCTでは #z_drinkingparty と称する部活で飲み会を個人的に定期で開催しています🍻w

もともとはスタートアップ・ベンチャー企業で広報部を立ち上げ、メディア露出への活動のみならず、CSなどを通じてファンマーケテイングやコミュニティ運営も経験してきました。シナジーが生めそうな企業とはアライアンスを実施し、企業ブランドを上げる取り組みなどを担当することも好きです。

DATAFLUCTには、当初イベントの企画運営を任されジョインしていたのですが、4月からは新たに立ち上がった人事部に参画し、採用・人事・インナーコミュニケーションの設計などを担当しています。

▼担当したイベント

そんなDATAFLUCTでは、人事部のことをPeple and Cluture(通称ピーカル)と呼んでいます。働くメンバーそれぞれのことを想い、DATAFLUCTらしい組織文化をつくる大事な役割を担うこの名称は、個人的にとても気に入っています。

今回はそんな私がいま社内でどんな役割を担当し、全員リモート企業で文化を醸成をするために取り組んでいることをご紹介します。

完全リモート組織で「当たり前を守る」オンボーディング

DATAFLUCTはリモート・複業組織です。比重としては東京在住の方が多いですが、大阪や福岡から参画しているメンバーもいます。たまに出る方言が新鮮です!

コロナウイルスの影響もあり、定例会や交流会などリアルイベントの開催が難しくなったことで、イベントごとだけでなく、全業務をオンラインで実施するようになりました。※2020年5月時点

よく「完全リモートだと組織文化の醸成や関係性の構築が難しいのでは?」と言われますが、DATAFLUCTの場合は設立1年目のタイミングに在籍していた全メンバーが参加してつくったカルチャーコードがあるので、それを自ら体現しているメンバーが多く、それに倣うように優秀な人材が集まっています。

▼カルチャーコード

入社後は社内で利用しているツールを説明しながら、メンバー一覧資料を用意し、社内への理解を深めてもらえるようにフロー整備をしています。

これらは全て当たり前のことのように思えますが、リモートワーク前提で新メンバーを迎え入れると、どうしてもまずはプロジェクトごとで業務のみ共有する形で「仕事に慣れてもらおう」と考えてしまうことから、その他のフォローアップが疎かになる企業も多いです。

しっかりと迎え入れ、入社後すぐに活躍できる環境を整えることがピーカル(人事)チームの役割だなと思います。

仲良くなるためのアクションづくり

他に取り組んでいるのはリモート飲み会です。入社したばかりのメンバーがいるときには、「入社おめでとう」と書かれた背景に揃えて全力でWelcomeします!

はじめからずっとリモートだと、どうしてもコミュニケーションが淡白になりがちなので、早く慣れてもらえるように温かい雰囲気づくりを大事にしています。

iOS の画像

ここで気をつけていることは、ただの飲み会になってしまうと、参加者が大勢いる場合、話し手が決まりきってしまいかねないからこそ「交流を深められる」ようにコンテンツを企画することです。

私はあるコンテンツを企画しました!
それはクイズです!

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※問題はインターネットから拝借しています

流れとしては、Zoomの「ブレークアウトセッション」という機能を利用し、あらかじめ用意したチーム分けにしたがってトークルームを作成します。(DATAFLUCTは4チーム作りました!)

持ち時間は2分で、各チームで考えた回答は、トークルームから戻り全員揃ったタイミングで一斉に発表。

正解数に応じて優勝を決め、景品をご自宅へ発送しました!

結構盛り上がりますし、全員で一緒に悩みながら答えにたどり着くのでチームワークも生まれます。

次にやるときは、正解がわかったチームからトークルームを出、答えを発表する早押し形式でも面白いかな、と思っています!

ぜひ試してみてください。
今後の取り組みもご紹介しますね!

DATAFLUCTは新たなメンバーを募集しています。
こちらからご覧ください!
https://www.wantedly.com/companies/datafluct/projects



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