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筋肉痛って何なの?


こんにちは

DATAFITNESSトレーナーの島田です。


最近、というか今日

7まで客様からトレーニングした後の筋肉痛っていいことなんですか?( ゚Д゚)←こんな顔ではありませんが・・


という声を聞いたのでそれについて書きたいと思います。



~筋肉痛って何なの?~

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トレーニングに限らず、体を動かした後には後日使われた部分が痛くなったり、ハリを感じたりする経験は誰もがあるのではないでしょうか?


筋肉痛には種類があり、研究レベルでは3つの種類に分別されます。


・遅発性筋肉痛(運動後数時間から数日後なるやつ)

・身体活動中筋肉痛(早期性筋肉痛)

・上記2つが混合した状態


遅発性筋肉痛」は一般的になっている人が多いものです。

トレーニングの次の日に使った筋肉が痛いなどのはこれにあたります。

「早期性筋肉痛」に関しては、運動中時の筋活動によって筋内圧高まり、それが痛みとして感じているという報告もあります。




本日は一般的に多くの人が体験する「遅発性筋肉痛」について解説していきます。


まず、なぜ筋肉痛が起きるのかと考えると運動によって筋繊維の微細損傷や結合組織の損傷、炎症によるものだとされています。


えッ( ゚Д゚) 炎症? ケガしとるやん!


ご安心ください。(笑)

損傷や炎症と言っても重度なケガに繋がる程のレベルではありません。

後ほど書きますが、運動によって筋肉やその他の結合組織に適度な負荷が掛かる事で、筋肉が損傷されそれを回復する過程で以前よりも強く、質の良い筋肉に生まれ変わっていくわけです。


まるで、死の淵を経験したサイヤ人が更に強くなってスパーサイヤ人になるかのように、人の体も外部の負荷や環境に適応する能力をもっているわけです。


ちなみに、その損傷した組織の回復をする過程で大切なのが以前も記事で書きました、「タンパク質」や「糖質」を中心とする栄養が必要なのです。


よって、筋肉痛は悪い反応ではないという事です(^-^)安心


では、ドンドン筋肉を破壊しましょう!!


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とはなりません(笑)


ただがむしゃらに思いダンベルを動かしたり、回数を重ねれば良いわけではありません。(それでケガをしている人はたくさんいます)


大切なのはトレーニングフォームもそうですが、しっかりとメカニズムを理解していく事が大切です。


この続きは次回に('ω')


最後まで読んで頂きありがとうございます(*'▽')


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