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お尻の効果的な鍛え方

こんにちは

DATAFITNESSトレーナーの島田です。


今日は久しぶりに晴れましたね★

最近暗いニュースばかりなので、天気だけでも晴れると非常に気持ちが良いです(*'▽')


さて、本日のテーマは

「効果的なお尻の鍛え方」


お尻を鍛えたいという人は多くいます。お尻は見た目だけでなく、生活やスポーツにおいて体の機能的な面に大きく関わっています。


同時に、女性の方は「美尻」という言葉もあるように、フィットネスにおいて部分的に鍛えたいと願う人がいます。

そこで、本日はお尻を効果的に鍛える為の方法を解剖学的な観点を視点にお届けしていきます。



~お尻の筋肉~


お尻の形をしている筋肉名所は「大殿筋」と呼ばれる部分です。

画像だとこんな感じ。


画像1


大殿筋は腸骨と仙骨から始まり、終わりは大腿筋膜張筋と腸脛靭帯に繋がります。

細かく分けると上部繊維・下部繊維があります。

大殿筋の作用をいうと、股関節の伸展(足を後ろに引く動作)、

股関節の外旋(ちょっと画像で説明します(T_T)

があります。

本来の機能解剖を考えると、お尻を鍛える為のスクワットやその他のエクササイズにおける「フォーム」が非常に重要なポイントとなるのは言うまでもありません。


一方で、スクワットをしてもぜんぜんお尻が使えていない(T_T)

いつまでたってもお尻が育たないという人は大殿筋の使い方に問題がある場合が多いです。


大殿筋の活動を制限している要因は様々です。

・柔軟性の低下(股関節の伸展や外旋)

・神経系の問題

・フォームの乱れ


その解決方法についてはまた後日書きたいと思います。

本日はスクワットやその他のエクササイズで大殿筋に刺激が入らない人の為にエクササイズをご紹介します。


もう一度大殿筋の作用を確認しましょう。


股関節の伸展

画像2

(簡易的な写真で失礼します・・)


股関節外旋

画像3

(わかりにくですが、右足のつま先に注目)



では、殿筋を効かせる為には何が必要でしょうか?


それは、股関節の伸展と外旋同時に使う事です。


では、さっそくやってみましょう!!


画像4

まずは四つんばいになります。




画像5

そのまま、股関節を外旋・伸展してあげましょう


見た目は非常に地味ですが、しっかりとお尻を使える方法の一つです。

ちなみに、写真のように足を上げた際に上半身まで一緒に回らないように注意するのがポイントです。


本日はここまで(^O^)


最後まで読んで頂きありがとうございます(*'▽')



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