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筋肉痛のメカニズム

こんにちは

DATAFITNESSトレーナーの島田です。


今日はまた風が冷たい日ですね(T_T)

寒い~~


昨日に引き続き本日は「筋肉痛」について


筋肉痛に多い「遅発性筋肉痛

それは、トレーニングにより組織が損傷し炎症が起こっているという内容でした。


では、ガンガントレーニングをすれば良いのか?


今日はその辺りについて書いていきたいと思います。


~筋肉痛について~

筋肉痛=良い という考え方は運動の目的によって解釈が若干変わってくる部分だと感じます。特に、パフォーマンスアップやアスレティックリハビリテーションの分野で考えると、

・機能低下している部分を上手く使えているか

・それを実際の競技や目的とする動作に結びついているか

ここが重要になります。


たとえボディーメイク的な観点でもそれは同じで、体のボディーラインに始まり、鍛えたい部分を使うにはその動作(トレーニング)を行える体の機能が必要です。

スクワット一つとっても、動く関節が複数ある事で運動感覚の向上やそれに伴うフォームの修正は必ず必要になってきます。


そして、その中で筋肉痛を効果的に、そして確実に起こす確率が高い運動が方式があります。



その前に、筋肉の使われ方について学んでいきましょう(^-^)



~筋肉の収縮様式~


筋肉には大きく3つの収縮様式があります。

・等尺性収縮(アイソメトリック)

・等張性収縮(アイソトニック)

・等速性収縮(アイソキネティック)


それぞれトレーニングを考える上では非常に大切な観点です。

等尺性収縮〉とは筋肉の長さが変わらない筋力発揮の方法です。

ドラゴンボールで悟空がスーパーサイヤ人になる時に一瞬その場で力を溜めますよね?その時に行われている筋発揮です。(わかりやすいと思う・・(笑)

等速性収縮〉とは動きが一定の速度で筋発揮が行われている状況です。

この収縮は特別な機械がなければできないとされています。



等張性収縮〉とは筋肉が縮みながら筋発揮したり、伸びながら筋発揮する方法です。

縮みながら筋発揮する事を〈コンセントリック

伸びながら発揮する事を〈エキセントリック〉といいます。



だいぶ前置きが長くなりましたが、筋肉痛になりやすいと言われている筋肉の収縮様式は何でしょうか??



答えは・・・・

伸びながら発揮する事を〈エキセントリック


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それはどんな運動の方法なの?????


続きは水曜日に★


本日はここまで。

最後まで読んで頂きありがとうございます(*'▽')





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