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運動前のウォーミングアップ考え方
こんにちは
DATAFITNESSトレーナーの島田です。
今日の六本木は天気良いですが、風邪が冷たいですね( ;∀;)
春一番早く来い~~!
さて、本日のテーマは
「運動前のウォーミングアップ考え方」
このテーマって実はフィットネスだけでなく、私が以前関わっていたスポーツ現場でも関心のある内容なんですね。
スポーツ選手にとって試合時にベストなパフォーマンスを発揮する為に心身共にコンディショニングする事はとても大切なんです。
一方で、フィットネスの現場においてもトレーニングの質を高める上でウォーミングアップは必須の項目です。
来館して一発目でベンチプレス100㌔やる人は珍しいと思います。
体の組織が温まっていなかったり、柔軟性が確保されていない状況での高負荷なトレーニングはケガのリスクを何倍にも高めます。
ウォーミングアップは体に対し、これから運動をする準備刺激を与える意味で大切な行為なのです。
では、そんなウォーミングアップにはどのような方法があるでしょうか?
~ストレッチ~
一般的に浸透している手段として「ストレッチ」があげられます。
ストレッチとは狙う体の部位に対して伸張を与え、それによる体の生理反応によって組織の柔軟性を獲得していく方法です。
また、柔軟性だけでなく筋肉の温度(筋温)を高める効果もあり、ケガの予防としては有効な手段です。
ストレッチには大きく二つの種類があります。
静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
これは、狙う組織に対して静的に伸張力を与える方法です。
効果としては関節可動域の拡大やリラクセーションとしての効果があります。また、運動後の疲労回復としての効果が期待されていますが、それは「マッサージ」には劣るようです。詳しくは以前の記事を。
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
動的ストレッチはラジオ体操をイメージするのが良いです。
ダイナミックに動かすことで、筋肉の柔軟性が高まる同時に、筋温が向上します。個人的にはこの動的ストレッチはとても重要にしていて、普段のパーソナルのセッションでも取り入れています。
では、運動前のウォーミングアップという観点から考えると、
動的・静的ストレッチどちらがよいのでしょうか?
静的ストレッチで可動域を出して、余分な力を抜いてからやるのか?
いやいや('Д')、動的ストレッチで筋温を上げてやった方が良いのか?
続きは水曜日に(^^)/
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます('ω')
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