筋肉を育てるトレーニング
こんばんわ(^O^)
DATAFITNESSトレーナーの島田です。
今日は前回の記事に続き、筋トレ(筋育)をする為にはどのようなトレーニングが効果的が考えていきましょう('ω')
筋肉には大きく3つの収縮様式があるという話で、
・等尺性収縮(アイソメトリック)
・等張性収縮(アイソトニック)
・等速性収縮(アイソキネティック)
があると言いました。
そして、筋肉が効果的にトレーニングによる破壊され、再生する過程で再び質の高い筋肉になっていく為の方法として、
等張性収縮(アイソトニック)に含まれる二つの筋収縮、
・短縮性収縮(コンセントリック)
・遠心性収縮(エキセントリック)
があり、エキセントリックが効果的と言いました。
筋肉の収縮様式一つだけでも細かい種類があるんですね!!
さて、では実際にエキセントリック(遠心性収縮)とはどんなものがあるのでしょうか?
~エキセントリック収縮のエクササイズとは?~
先に言ってしまうと、エキセントリックなトレーニングとはアイディア次第でできる!という事をあげておきます。
では、具体的に
腕相撲を想像して下さい(^O^)
あなたはもうすぐ手が床に着きそうです。
お昼のパンをかけた負けられない戦い!
あなたはその状況でも必死に相手の腕を反対側に返そうと必死です。
しかし、努力するもあなたの手は少しずつ床に近づいていきます。
その状況がエキセントリック(遠心性)な状態です。
つまり、エキセントリック(遠心性収縮)とは筋肉が伸ばされながら自身は力を出すという方式なのです。
イメージつきますでしょうか?(笑)
私の文書力では伝えられないと思うので、画像もプラスして考えていきます。
さて、以前も使ったスクワットの画像です。
お尻を下げる際に、エキセントリックなストレスが掛かっている所はどこでしょうか?
そう、答えは一つではありません。
参考として上げるのなら、太もも裏(ハムストリングス)が引き延ばされながら力を使っています。
スクワットにおけるハムストリングスのエキセントリックな収縮はスポーツ場面においても極めて重要な観点となります。
以外に、スクワットにおいてハムストリングスを上手く使えない人は多くいます。
ここの使い方はまた別の内容で紹介しますが、本日は遠心性収縮とはどんな動き方なのか知って頂けるだけでOK(*'▽')
本日はここまで(^O^)
最後まで読んで頂きありがとうございます(*'▽')
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