運動強度の考え方②
こんにちは
DATAFITNESSトレーナーの島田です。
今日の六本木は雨模様・・( ;∀;)
花粉が飛ばなくて安心ですが。
さて、少し期間が空いての更新となります。
本日は運動強度の考え方についてです。
~運動強度が重要なわけ~
前回の記事でも運動強度の方法について書かせて頂きましたが、そもそも運動強度が必要な理由としてあるのはシンプルに、
『効果に差が出るから』
基礎的な考え方として、目的に応じた運動強度にはそれぞれ違いがあります。
・最大筋力を向上=1~3回できる重さ
・筋肉を大きくする=6~15回できる重さ
・筋持久力を向上=13~20回できる重さ
とされています。
目的というのはスポーツに置き換えるとわかりやすいですね。
野球の投球や剣道の動きにはスピードが求められます。
その場合、どのようなトレーニングをすればよいのでしょうか?
ただ、筋肉を大きくする負荷で行ってもスピードは上がりません。
逆に、ダイエットにおいて最大筋力(力を出せる量)が向上してもその人が望むボディーになるかはわかりません。
なりたい自分にあった運動強度を設定する事が結果を大きく変えます。
『工夫するトレーニング強度』
トレーニングの強度は反復する負荷の違いだけではありません。
以前投稿した内容のように、支持基底面を調節する事でも負荷は変えられます。
つまり、工夫する事で運動強度は設定可能で、特別な器具を必要としなくても、最低限の機器でトレーニングをしっかり行えれば結果を出す事ができます。
本日は負荷設定について、回数による違いを簡単にご紹介しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(*'▽')
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