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自社でデータエンジニアを採用するには?最近の求人情報から待遇相場やレベル感をチェックする

昨今のデジタル社会において、データを利用した戦略策定、DX化の推進などデータ活用が必須となっています。そのデータ活用を進めるために、自社でデータエンジニアを採用したいという企業は多いでしょう。しかし、自社にデータエンジニアがいない、採用実績がないなどの理由で必要な技術やレベル感、待遇をどのようにすればよいのかわからないというケースも多いのではないでしょうか。

そこで最近の求人情報から、レベル感や待遇の相場などデータエンジニア採用の情報をご紹介いたします。

求人情報から見る、データエンジニアの仕事内容

これまでの記事でも触れてきたように、データエンジニアに求めるものは、単にデータベースを扱えるだけというものではありません。クライアントの課題解決やニーズに寄り添うため、データ計測の構築や改善といったものも含まれます。

下表にいくつかの求人例をご紹介します。企業によってデータエンジニアの定義が異なるため、自社でどのような業務に携わってもらうのかを明確にした方がよいでしょう。データを扱う目的やツールを具体的に説明することをおすすめします。

このほかにも、レポート作成やクライアントへの提案など、幅ひろい仕事内容が記載されているものも多く見られました。

 データエンジニアに求めるスキル、経験

データ活用をして何をしたいのかによって、各社が求めているものが違います。企業によっては、アプリケーション開発や機械学習といったデータベースの構築運用以外のスキルも同時に求められています。自社でデータエンジニアに何を求めているのかをしっかりと考えて求人情報に盛り込むとよいでしょう。

データエンジニアの待遇相場は?

データエンジニアに求めるスキルや経験が幅広く、仕事内容もさまざまなため、想定年収の幅は大きくなっています。

想定年収はソフトウェアエンジニアと同等程度から、ソフトウェアエンジニアを超えるものも見られます。

想定年収が1000万円を超える求人もあり、データエンジニアへの期待が感じられます。が、この相場を見て、自社での求人や内製が大変だと感じる企業もあるかも知れません。

データ・エージェンシーが採用から運用までをサポート

これらの求人内容からわかるように、データエンジニアに対して幅広いスキルと経験を求めている企業が数多く存在します。そのため、自社でのデータエンジニア採用は、応募者が持つスキルの見極めも非常に難しくなってきます。

多くの企業をサポートし、豊富な経験を持つデータ・エージェンシーでは、データエンジニアの採用から運用までサポート可能です。データエンジニアの採用にお困りの際は、データ・エージェンシーにご相談ください。

https://www.dataagency.co.jp/#contact

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