社員インタビュー:データエンジニアの仕事とリモートワークを充実させる方法
こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。
今回はデータエンジニア担当、生水さんを紹介します。データ・エージェンシーに入社したきっかけや、データエンジニアの仕事の魅力などについて聞きました。
データ領域の仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。
質問1:簡単な自己紹介をお願いします
生水です。年齢は20代後半で、前職はコールセンターに勤めていました。
コールセンターでは顧客満足度を図りながら、その指標をもとに改善点をまとめ、マネジメントの方に施策内容を発表して実行するという部署に所属していました。
スキル面ではスプレッドシートに情報をまとめ、参照しやすいよう関数を使い自動更新される仕組みを作っていました。この情報というのは、某フードデリバリーの会社からLooker Studioのレポートが送られてきて、そのレポートをもとに出される施策案やデータの集計結果などです。
質問2:データ・エージェンシーに入社する決め手は?
第一条件はフルリモートを導入している会社でした。
他にも、前職でデータを使って施策を出すという流れを経験していたので、もっとモダンなスキルを使って仕事がしたいと思いました。具体的には、業務効率化を図り施策を出す人が楽に、かつ、価値のある数字に基づいて実行できるような仕事。それに合致する会社がデータ・エージェンシーでした。
あとは、noteに掲載されていたデータ・エージェンシーの社員インタビューを見て、この人たちと働きたいと思ったことも決め手の一つです。
質問3:最近はどのような仕事をしていますか?
主にBigQueryで、GA4のデータを加工してお客様が望む形に変換する仕事をしています。さらに、変換するにあたってパイプラインを作る必要があるので、パイプラインを設計から構築までしています。
質問4:データエンジニアの仕事の魅力を教えてください
お客様の要件に沿ったデータを作るときに一筋縄ではいかないことがありますが、その際にSQLを使用して組み替え、数値検証したところ良い結果に繋がることがあります。その瞬間が一番楽しく感じますね。
あとはパイプラインを作り、最終的にレポートまで完成しているのを見たときにやりがいを感じます。ただ、レポートを使っている人まで見えることが理想ですが、まだそこまでは見えていません。そこまでお客様と関われることがあれば、今まで以上にやりがいを感じる人が増えるかと思います。
そこまで関われたら、前職がコールセンターで自分が使う側だったので、使う側の人に価値を与えられていることが実感できると思います。
質問5:データ・エージェンシーに入る前に学ぶと良いことはありますか?
学んでいて良かったことは自分がデータを使う人だったので、使うためにどうするのか簡易的ではありますが、一連の流れをなんとなく知っていたことです。
なお、良かったとするとやはりプログラミングの知識ですね。何か一つの言語でも操れるものがあると良いかと。
少し毛色の違う話をすると、デジタルマーケティングの部分を未だに理解できていないところがあります。これまで顧客満足度を上げることはやっていましたが、その結果どのように利益へ繋がるのかはまだ深く理解できていません。
今入っている案件ではデータを使って施策を打ち出して、利益に繋げていくことが多いので、もしデジタルマーケティングを学べていたら、自分で提案する機会もかなり増えたのではないかと思いますね。
ただ、デジタルマーケティングは今自分が勉強できる分野ではあるので、座学だけではなく、関わっていこうと思えば関われる環境ではあります。理想としては、いろいろ発揮していきたいです。
質問6:プライベートの時間を大切にすることで、仕事の成果に影響を与えますか?
やはりリモートワークは、オンオフの切り替えがとても難しく感じます。
一応仕事部屋みたいなのはありましたが、ずっと一人なので「これができていない」「あれは本当に大丈夫か」など、仕事のことをぐるぐる考えていました。そうなると、いろんなことが同時並行になってマルチタスク状態で、一つ一つの生産性がすごく落ちてしまったことがありました。
なので、オンオフを切り替える自分なりの工夫のようなものが必要かと思います。たとえば、家で仕事するのではなくコワーキングスペースで仕事をしたり、仕事が終わったら犬と遊んだりなど。
このようなオンオフの切り替え方法を確立していると、仕事の成果に繋がりやすいのではないかと思いました。
質問7:どのようなときにデータ・エージェンシーで働いて良かったと思いますか?
上司や他の人に質問する機会が沢山あると思いますが、誰一人として冷たい態度をとる方がいなくて、そういうときに「この会社良いな」と思いますね。
また、今案件で一人が一案件のような状態が結構多く、抱え込んでしまう部分がありますが、そういったときに気にかけてくれる人が沢山いるのでありがたい環境だと思います。
あとは、会社の仕組み的にベンチャーとしていながら、安定している環境も良いと感じています。
振り返ると「良いな」と思うところは結構あって、ネットワークやセキュリティなどの選択肢の幅が広く、やりたいことができます。また、やりたいことを「やりましょう!」と言ってもらえる環境なので、良い会社だと思います。
あとは、データエンジニアの仕事に興味のある方は、未経験なりに自分のできることにチャレンジしてほしいですね。データエンジニアはSQLが書ければ案件に入っていけて、取得しやすいスキルなのでチャレンジしたいという気持ちがあればいけます。
質問8:どんな人と一緒に働きたいですか?
学習意欲はとても大事ですね。それがないと逆にやっていけないと思います。
今時点でスキルがなくても吸収や実践ができ、自分で次のことを考えられる方に来てほしいですね。
(以上、生水さんご協力ありがとうございます)
最後までインタビューをお読みいただき、ありがとうございました!
転職はまだ考えていないという方でも、ぜひカジュアル面談のお声がけお待ちしております!
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https://open.talentio.com/r/1/c/dataagency/pages/66768
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